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最終更新日: 2021-11-25 00:00:00
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2021年10月20日 00:00
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【BOOK】「根のないフェミニズム」(キム・インミョンほか著/大島史子 訳 李美淑 監修)

 本書に収められている女性たちの活動と葛藤の記録は、韓日はもちろん世界の女性が共有できる内容だ。本書の副題は「フェミサイドに立ち向かったメガリアたち」という。メガリアとは、ネット上の女性嫌悪に立ち向かうために立ち上がったフェミニスト集団の名前だ。言葉の由来は本書に譲るとして、改めて女性の生き方と社会構造について考えさせられる内容だ。
フェミサイドは、世界保健機構(WHO)が「女性であることを理由にした意図的な殺人」と定義している。その事例が、韓国の「江南駅殺人事件」(2016年5月)や、日本の小田急線内傷害事件(21年8月)であろう。フェミサイドに関連してミソジニーという言葉も使われる。女性嫌悪や女性軽視と訳されるが、根底には「女性は男性に従うべき」という家父長制の意識があるように思う。女性全般を嫌うのではなく、家父長制を守らない女性に対して腹が立ち、ひいては処罰の対象となっていく心理だ。本書で紹介される事例は特別なことではない。それは、世界中で家父長制の根がいかに深いかを物語っている。
アジュマブックス刊
定価=1980円(税込)

2021-10-20 6面
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