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2021年10月20日 00:00
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中共の手先・李在明を交替できるか
乱戦状態の与野党

 140日余りに迫った次期大統領選挙は極度の混乱が予想される。まず、大統領候補がすでに決まった(12日)与党は、候補決定後、候補の李在明(京畿道知事)と党の支持率が急落して混乱に陥った。
李在明は正常国家では決して政治指導者になり得ない者だ。彼に関する疑惑が8月末から巨大な土地開発不正の黒幕として報道され始めたが、疑惑を糾明せず、党内予備選挙を強行、候補に決まった。
彼は企業を敵対視するのはもちろん、個人の私的所有権すら認めない過激な社会主義者だ。彼の言動は粗っぽい。彼の重要な政治基盤は、憲法裁判所が2014年に解散させた統進党だ。統進党勢力には、戦時に北韓軍が攻めて来たら内応するという革命組織すらあった。 
その一方、李在明は、組織暴力などと組んで不法な取引をしてきた盗賊も同然な者、すなわち公権力を持って国民を略奪する悪徳政治家の見本だった。彼が市長として不正と不法を恣行したのを取材し、数年前に作った映画がある。映画タイトルが『阿修羅』だが、李在明はまさに阿修羅だ。李在明は、多数の法曹を巨額の資金を使って確保、管理してきた。
与党は、先週末からすでに候補交換を検討し始めたという。より多くの不正と疑惑が出てきそうな状況だったからだ。そして18日、京畿道に対する国政監査の場で李在明知事が城南市長の時から資金を提供してきた組織暴力員の暴露証言が出た。このような者を大統領候補として決めたのだ。韓国社会が病んでいるから、李在明を指名した。もはや選挙ではなく、命をかけた「野蛮との戦争」となった。
問題は、李在明を交替するのが容易ではないことだ。彼はすでに中共が指名した存在なのだ。中共としては、次期の韓国大統領は絶対に親中傀儡を立てなければならない。文在寅もどうすることもできない。中国共産党が支持する別の候補を出さなければならない。
野党はさらに混乱している。「国民の力」の党内予備選挙は選挙管理を中央選挙管理委員会に白紙委託した。中央選管委は、4・15不正選挙の訴訟の被告だ。問題は、野党の敵である中央選管委が候補を決定することになっており、党内の公正選挙推進団団長と委員が、中央選管委の弁護士の法律事務所に所属する弁護士であることだ。党の大統領候補を決定する予備選挙の過程も不透明だ。投票と世論調査の結果を全然発表しない。昨年の4・15総選挙で落選した自党の候補約120人余りが中央選管を相手に選挙無効訴訟中なのに、野党は助けるどころか敵視する。国民の力執行部を主思派出身が掌握したからだ。不正選挙と戦う政治家を党が敵視する。結局、黄教安候補が党代表の李俊錫を告訴した。

2021-10-20 1面
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