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最終更新日: 2021-10-20 00:00:00
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2021年09月22日 00:00
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【BOOK】「太れば世界が終わると思った」(キム・アンジェラ著/高原美絵子・西野明奈 訳)
17年に及ぶ摂食障害の日々と向き合い自分の心に寄り添い見つめ直した記録

拒食症は文字通り食べ物を拒否することだ。反対に過食症は食べ物を過剰に食べることで、このように食べる行為に問題がある場合を摂食障害と呼ぶ。
著者は14歳から17年にわたってこの摂食障害に陥った。友だちと一緒に撮った写真を見て自分が「思ってたより太っている」と感じたのが始まりだった。減量に成功したものの、太ることへの恐怖に捕らわれる。何に対してであれ、恐怖は人の判断を狂わせる。極端な節食を続けた著者は、あるとき強い飢えに襲われる。
私たちは程度の差こそあれ「外見が人の価値を評価する基準になってしまった社会」に所属していることは間違いない。だから摂食障害は特別な病気ではない。むしろ比較的陥りやすく、それでいて時間が解決するというような単純なものでもない。
本書を書き終えるのに著者は1年以上の時間を費やした。過去と向き合うことで摂食障害の再発の危機を迎えたほどだという。まさに渾身の一冊だ。何が摂食障害へ繋がっていったのか、感情や欲求について共感できる箇所があまりにも多い。一歩間違えば…という思いが頭をよぎる。本書はそうならないための道標でもあるのだ。
扶桑社刊
定価=1650円(税込)

2021-09-22 6面
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