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最終更新日: 2021-09-24 17:48:38
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2021年09月15日 00:00
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水素産業育成へ大手15社集結
「コリアH2ビジネスサミット」発足

温室効果ガスの排出量をゼロにするという「脱炭素化」が世界的流れとなっている。そのようななか次世代エネルギーとして注目を集めているのが水素。韓国大手企業は今後、水素産業で世界のトップに立つべく、共同で事業を推進していく計画だ。

 現代自動車、SK、ポスコ、ロッテなど韓国大手企業15社は8日、水素企業協議体「コリアH2ビジネスサミット」を発足した。
韓国は、2040年までに世界最高水準の水素経済国になるとした「水素経済活性化ロードマップ」を19年1月に発表したが、今回のH2ビジネスサミットは、民間企業が主体となってそれをさらに強化する計画。水素産業の需要と供給、インフラなど、さまざまな領域での企業間協力が今後、加速する。
創立総会には、SKグループの崔泰源会長、現代自動車グループの鄭義宣会長、ロッテグループの辛東彬会長、ポスコグループの崔正友会長ら主要企業のトップが顔をそろえた。また、ハンファ、GS、現代重工業、斗山、暁星、コーロンなどの最高経営責任者(CEO)も出席した。
現在、世界的に脱炭素の潮流が加速するなか、関連産業の育成競争が激しくなってきている。そのなかでも、水素経済市場は特に有望だと見られている。50年の世界の水素経済市場の規模について、グローバルコンサルティング会社のデロイトは2兆600億ドル、マッキンゼーは2兆5000億ドルと予測している。
エネルギー分野の成長源に挙げられる水素産業を育成するため、大企業が共同で技術の構築を図っていく。30年までに40兆ウォン以上を投資、全ての分野で水素関連技術の水準を高めていく計画だ。
協議体の中心的な存在である現代自動車は、ロボットや発電向けの燃料電池システムも開発する。売電事業も始めており、燃料電池の出荷量を増やして量産効果で原価低減を狙う。8月には1300億円を投じて韓国内2カ所に燃料電池の工場を新設すると発表した。現代自は、高級車ブランド「ジェネシス」を25年以降、水素・電気自動車のみの販売とすると発表していたが、30年からは内燃機関モデルの販売を中止し、水素・電気自動車だけを販売することを決めた。さらに28年までにすべての商用車に水素燃料電池システムを用いるとした。
一方、水素自動車や水素エネルギーが一般に普及するには、まだまだ時間がかかると見られている。水素インフラの整備が必要だからだ。例えば、水素ステーションの絶対数が不足しているため、水素電気自動車の販売は苦戦を強いられているのが実情だ。今年上半期に世界市場で販売された水素電気自動車は1万台足らず。現代自の水素電気自動車「ネッソ」の今年上半期の販売台数も5000台程度にとどまる。
韓国の水素産業が世界的な存在感を発揮できるか。持ち前の事業スピードで技術開発や製造基地の拡張は期待できるが、世界的に水素インフラを整えられるかが課題となりそうだ。

2021-09-15 2面
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