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最終更新日: 2021-09-24 17:48:38
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2021年08月15日 00:00
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岐路に立つ韓日関係~韓日両国の文明史的機会に
新しいルールと共通言語が変える未来

日本には、来年の韓国大統領選挙で政権交代が実現すれば、韓日関係も少しは好転するのではないかという期待もあるようだ。一方、互いに付き合う必要はないと主張する人々も、両国に少なくない。現実的に、正常な国家で選挙で選出されても、リーダーが国政のすべてと全国民を統制するのは不可能だ。全体主義体制でない限り、そういうことはあり得ない。むしろ近年、政府に代わって個人(国民)を支配する検閲者が現れた。GAFAなどと呼ばれるビッグテックが、まさにそれだ。私たちが望むのは検閲ではなく、善意の人々の間で望ましい疎通と協力の方法を創造的に発見することだ。

■文明の特異点に

歴史を見ると、新大陸の発見や科学の発展が、文明史に画期的変化、進歩をもたらす起爆剤となった。いま、現代文明が特異点を過ぎているこの時点で、韓日関係の発展に利用しようという発想があってもよいのではないか。
韓日間には、かつて学者の間で共同の歴史教科書を作ろうという提案もあったが、各論に入った瞬間、まともな議論自体が不可能だったことを覚えている人もいるだろう。ところが今、そのアイデアは教科書ではなく、一般市民の間で共通の疎通のルールや通信言語を作り出すのに生かすことができる。
この新しい支配(独裁)体制は、すでに全体主義国家や宗教国家でなくても、情報監視や疎通技術を独占した集団であれば、どこでも大衆を掌握することができる。そのように監視と疎通技術を持った特定の集団が、社会をいかに簡単に掌握できるのかを示す例が、まさにいわゆる「ロウソク勢力」による政変で、職業革命家たちが支配階層となった韓国だ。文在寅政権下の韓国は、朴槿惠大統領までの日本が知っていた韓国ではなく、全く別の国だ。
新しい疎通技術とプラットフォームが人間の行動を変え、支配するのなら、韓日が葛藤の解消にこれを利用しないのは愚かなことだ。もちろん、デジタル全体主義の中共を見れば分かるように、副作用のリスクも大きい。それでも、これを利用せねばならない。すでに中共は5GとAIを、自由社会を内部から崩壊させる戦略に最も有用な手段として使用している。中共は、そのために訓練された強力な部隊を継続的に養成している。
つまり、これは私たちが中共全体主義の侵略に対応するためにも、避けられない問題であることを物語っている。しかも、韓日葛藤の深化が、もし5GとAIを動員した中共側の作用による結果なら、どうするか。実際は、これは憂慮ではなく、すでにずいぶん前から始まっているものだ。今の韓日の葛藤は、中共など韓日関係の破綻を願っている勢力によって操縦されてきた結果だ。私たちは本当に恐ろしい状況、すでに敗北した状況に置かれていることを認めなければならない。

■AI活用がカギ

今の韓国社会の大混乱、昨年4月の韓国の不正選挙も、コンピュータで管理されている選挙システムを、反逆者と悪党たちが掌握していたため、起きたことだ。これは韓国だけの状況ではない。当面は韓国だが、次はどこがターゲットになるだろうか。
中共のみではなく、ビッグテックも世界支配のためのリセットを夢見ている。これは、私たちにとって危機であると同時に機会でもある。私たちが積極的に対応しなければ、敵のAIの意志の支配を受けるようになるだけだ。人工知能は、疲れを知らず繰り返し私たちを攻撃できる。この問題に無関心な人は、AIを支配する存在ではなく、AIに支配される存在になる。ただ無関心と怠惰のため動物レベルのAIの支配を受けてはならない。人間はそんなに卑小な存在であるはずがない。韓国で4年前に起きた朴槿惠大統領の不法弾劾の際に、彼らはこのような技術を悪用した。日本でも知られる「ドルキング事件」は氷山の一角だ。ドルキング事件には文在寅が関与している。
国内外のハッカーたちが日常的に私たちの資産を狙う。ハッカーが狙う獲得目標には、私たちの自由、私たちの意志も含まれる。これはそれ自体、既に戦争だ。文明の戦争だ。中共は訓練された大規模な部隊を持っているため、中共の脅威にさらされている国々は連帯する必要がある。ここで反中同盟の必要性が生まれてくる。すでにNATO(北大西洋条約機構)は、実際にそのように動いている。
韓日関係の破綻に使われた情報技術を、私たちが韓日関係の回復に使えるなら、現在の危機とリスクは、同時に現代文明が私たちに与えている機会だ。私たちには、他に選択の余地がない。
私たちが積極的な姿勢をとらないことは、検閲者が私たちを支配することを意味する。ところで、私たちは最強の武器を既に持っている。悪が恐れているのは真実だ。私たちは、最新の情報技術を、悪の陣営に対して真実を伝える目的で使用すれば良いのだ。この最新の武器を得るため、私たちは政治家やメディアや官僚、そして巨大企業などに頼まなくてもよい。現代人は、すでに皆が完璧な疎通手段を持っている。悪を認め、悪の体制と共存し利益を共有できると信じる者は、「悪の体制」の犠牲者になる。善良な人々の不幸を放置すれば、自身にも不幸が訪れる。自由を守る方法は、自由を拡大させることだ。
韓日の葛藤は、文明を進展させるはずだ。孤立よりも、接触が文明の発展をもたらした。元々は接触から来ている韓日の摩擦や葛藤を、発展へと導く戦略的知恵と覚悟が、結局のところ必要なのだ。

2021-08-15 5面
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