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最終更新日: 2021-09-24 17:48:38
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2021年07月21日 00:00
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大義なき「正常化委」の自傷行為
臨時大会不成立 署名が過半数割れ

民団中央議決機関(朴安淳議長)は19日、いわゆる「民団中央正常化委員会」(李壽源代表)が働きかけてきた「臨時中央大会開催を要求する署名」について、「過半数に満たないため不成立」と発表した。目的が中央団長の罷免以外にはっきりせず、本国に紛糾をアピールし続ける正常化委に、「無意味な『内輪もめ』に明け暮れている」との批判の声が高まっている。

 今年も下半期に入り、いよいよ東京五輪が開幕を迎える。そんな中、在日韓国民団は今年、無意味な「内輪もめ」に明け暮れている。
中央議決機関(朴安淳議長)は19日、6月24日に「一時預かり」していた、臨時中央大会の開催を要求する署名(世話人・李壽源正常化委代表)の自筆確認を終了した。確認には議決機関と監察委員長が立ち会い、執行部は参加しなかった。
結果として、有効署名284人のうち、241人が自筆確認書を返送。加えて、それとは別に「署名撤回要請文書」13通が届いた。
最終的に、署名が過半数の262人に満たないため、臨時大会の開催は不成立となった。
同日の三機関会議では、議決機関が「正常化委は組織破壊行為だ。なぜ規制しないのか」と監察機関に問いかけたところ、監察委員長は「正常化委の活動はおかしいとは思っていない」と回答。対話は平行線をたどったという。
これに先駆けて15日、いわゆる「正常化委」は「現執行部が圧力をかけて妨害行為をはたらいている」とし、「署名確認作業は無効・臨時大会の開催を要求する」との文書を議長・監察委員長宛てに提出。
16日には、「妨害を続ける呂健二中央団長と徐元喆事務総長のやり取り」と称したLINEのスクリーンショット画像を、各地方本部と中央傘下団体に拡散した。
この画像は捏造であるとの見方が強い。徐事務総長のアカウント名が異なることなどが指摘され、中央本部がただちに反論した。
呂健二団長はこの件に対する本紙の質問に、「この頃はLINEの使用を控えている」と述べた上で、「捏造だ。ここまでやるのかという気持ち。刑事告訴も視野に入れている」と回答した。
李壽源代表を含めた「正常化委」はいまだに、本紙の取材を拒否している。
いわゆる「正常化委」は発足してから3カ月以上が経ったが、中央団長の罷免を煽り続けている。
有職者からは、「なぜ臨時中央大会なのか、何をもって『正常化』とするのかが不明だ」との声が上がっている。
”民団正常化”という言葉はそもそも、1960年代後半からの民団混乱の際に使われた言葉だ。
韓日国交正常化で危機感を感じた金日成は、朝総連の別動隊である韓民統(現・韓統連)を利用して民団の掌握を目論んだ。この工作を粉砕するための反撃が、”民団正常化”だった。
2回目は「河丙鈺の乱」(2006年)の時。つまり「反国家団体」との闘いが”正常化”だ。
李壽源の「正常化委」は状況に応じて主張を次々変え、数をたのんで暴論を押し通そうとする。
しかし、そもそもの発端は、中央団長選に出た「任候補が前科を隠し、選挙管理委員会がそれを質したこと」だ。今も沈黙したままの任氏に代わり、喧嘩を売って出たのが「正常化委」という印象だ。
それゆえ、「正常化委」の姿勢に組織内外から「総連(の工作)方式だ」との指摘が出る。
4月の本紙の取材に対し、李壽源代表は「意見を出し合う場として臨時大会を開催する」と回答したが、6月30日の全国三機関長会議ではボイコットを扇動。
ある民団員は、「自らが正しいと信じるなら、なぜ堂々と出席し主張しないのか」と首を傾げた。
「正常化委」は当初から、本国に向けてのアピールに執心してきた。
4月28日に在日メディアを締め出し、韓国特派員に限定した記者会見が、本国への宣伝工作だと批判されたのは記憶に新しい。
法務省が16日に発表した在留外国人統計は、上から中国・ベトナム・韓国・フィリピン・ブラジルの順だ。朝鮮籍は2万7214人で、消滅寸前となっている。
在日韓国民団特に「正常化委」は、誰を団長にするために「政治ごっこ」あるいは、「ロウソク革命の真似ごと」をするのか、という批判が高まっている。
特定のメディアに、混乱を印象付ける「ニュース」を流すようなやり方は見苦しい。
真に在日民団の未来や韓日関係に関心を持っているなら、消滅しつつある朝総連から逃げ出す、脱北者の抱擁こそが課題の先頭に来るべきだろう。
反中か反米かを決定する韓国の国政選挙が、8カ月後に迫っている。韓半島の命運を左右する重要な選挙を不正なシステムで行っても良いのか。
民団の構成員たちは、些細な内輪もめで「在日」の貴重なエネルギーを無駄に費やすべきではない。

2021-07-21 4面
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