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最終更新日: 2021-09-24 17:48:38
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2021年07月07日 00:00
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「民団立て直し」ビジョン提示が急務
全国団長会議 足並みそろわぬ三機関

6月30日の全国団長会議のもよう

 全国地方団長・中央傘下団体長会議が6月30日、大阪で開催された。いわゆる「正常化委」のボイコット・中央の指導力欠如などにより、約100人が出席。中央と地方は意見交換会で認識を共有したものの、問題は解決していない。正常化委に対する具体的な処置と、民団を牽引するビジョンが必要だ。

 全国団長会議(全国地方三機関長・中央傘下団体長会議)が6月30日、大阪韓国人会館で開催された。
当初、全国の地方民団三機関長と傘下団体長をあわせて200人ほどの出席が予定されていたが、実際には約100人(27地方本部・5傘下団体と中央本部)と、想定を下回った。
新任三機関長の紹介後、李元徹大阪団長が「半数近くが欠席しているのは残念だ。問題があれば、論議して良い方向にもっていってほしい」と歓迎辞を述べた。
呂健二団長など中央三機関長の挨拶や、趙成烈駐大阪総領事らの激励辞に続き、団務報告と各局の団務示達が行われた。
意見交換会では予想された通り、第55回定期中央大会や、いわゆる「民団中央正常化委員会」に関する質問が頻発した。
「なぜこれほど参加人数が少ないのか」との質問に対し、李清鍵組織局長は「28日ごろから出席予定者の欠席連絡が相次いだほか、特に連絡なく欠席している地方もある」とした上で、「正常化委から『出席するな』と連絡がきた、という話を聞いている」と回答。会議のボイコット扇動があったと明言した。正常化委は今回、物理的な妨害によって民団を麻痺させた。

6月25日に発表された、李壽源代表に対する監察委員会への提訴文
大義名分を失った正常化委


正常化委は1日、中央の目論見は外れ、「統率力の無さを露呈した」との文書を発表した。
これに対し、大阪の金明弘副団長は「”紛糾の可視化”を狙ったなら、民主主義の履き違えだ」と指摘。正常化委のボイコット扇動は権利と義務の放棄であり、「ましてや欠席が多かったことを勝ち誇るものではない」としている。
公的な意見交換の場をボイコットする姿勢に、「正常化委は大義名分を失った」とする批判がある。”民意”を振りかざす正常化委の目的は何なのか。
正常化委は現状、取材に応じていない。

直選委員が代表を提訴

民団中央の直選中央委員3氏(薛幸夫氏・柳時悦氏・金鎮得氏)は25日、中央監察委員会に正常化委代表の李壽源・民団東京団長を提訴した。
3氏は「正常化委の行動は民団組織の混乱と分断を増幅させる破壊活動」として、規約第75条および第75条運用規定第2条・第3条に違反していると意見している。つまり、監察委員会に李団長の停権・除名処分を求めるということだ。

三機関の団結が必要


また、正常化委は6月24日、朴安淳中央議長に臨時大会の開催を求める中央委員・代議員308人の署名を提出した。
署名は5日、確認作業が行われ、285人の署名が要件を満たした。過半数の262人を超えているため、続いて自筆確認の段階に入る。
今般の意見交換会で参加者は一応の納得を見せた。しかし、足並みがそろわず、機能不全に陥った中央三機関に対し、「結束力の無さが露呈している」との声が上がっている。責任を負うべき執行部ではあるが、要因は他の二機関にもあるという指摘だ。
執行部や議決機関が監察機関に対し、正常化委に関する具体的な処置を促していないため、問題が先延ばしになっている。執行部は、「堂々とした民団立て直しのビジョンをもって指導力を発揮すべきだ」との期待が寄せられている。

2021-07-07 4面
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