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最終更新日: 2021-04-21 00:00:00
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2021年03月17日 00:00
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【コラム】中国による韓国史簒奪

 中国の隋が数回にわたって高句麗を侵略した際、乙支文徳らの活躍で隋軍をしりぞけた。このことに韓民族の自負と矜持を実感したものだが、中国の教科書には「内戦」と記述されているという。驚きとともに怒りが沸き上がった。
檀君朝鮮(古朝鮮)の子孫である韓民族は古来、独立した民族であり、どの民族とも融合したことはない。韓半島に定住し、韓民族の国を樹立した。高句麗は中国東北部を支配していた強国で、かの有名な高句麗広開土王碑は現在、中国領に属していることから、中国は、高句麗を中国の地方政権としている。とんでもない歴史簒奪だ。
中国が、中国東北部を支配していた韓国古代史を自国史の一部として歪曲したことは東北工程と称され、2002~08年に展開された。その後も歴史の侵奪を続け、そして現在、韓服工程と称して、韓国史全体を侵奪する状況に至った。
高句麗ばかりか、百済や渤海なども、中国は自国の地方政権として扱っている。まさに中華思想のおごりというものだ。
東北工程では、「中国の土地で展開された高句麗は中国の歴史」「高句麗の領土3分の2が現在の中国の領土であり、当時の高句麗住民の4分の3が中国に帰化した」などとし、「高句麗は大部分の歴史において一貫して中原に帰属していた」「韓国では、高句麗の歴史が三国統一を通じて新羅に受け継がれたというが、高句麗は三国に含まれない」などと開いた口がふさがらない論を展開している。
東北工程に対して韓国は激しい抗議を行い、06年には外交問題に発展した。結果的に「学術討論で解決していき、政治問題としない」ということで合意した形になっているのだが、中国共産党吉林省委員会宣伝部などを中心に東北工程の作業は継続され、16年まで歴史歪曲を続けた。その結果、古朝鮮・高句麗・扶余・渤海は「中国史の一部」にすり替わり、新羅・高麗・朝鮮王朝の歴史は「中国の半属国」に格下げされた、ということだ。
韓国のテレビ局は「朱蒙」「太王四神記」など高句麗と渤海を題材にする歴史ドラマを制作し、韓国の歴史であることをアピールしたが、中国では放送禁止となるものもあったということだ。
17年4月に習近平は「韓国は歴史的に中国の一部」と、当時のトランプ大統領に伝えたというが、そうした歴史歪曲に対して、北韓は全く反応を示していないという。文在寅政権も、北韓にならってダンマリを決め込むのか。 (韓登)

2021-03-17 4面
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