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最終更新日: 2021-04-21 00:00:00
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2021年03月10日 00:00
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コロナ禍で非対面ニーズ拡大
韓国で代行サービス成長 防疫以外にも手軽さ受け

「退職・別れ・愛…何なりと任せてください」とうたう代行サービス業者の広告
 コロナ下の日常で成長したものの一つに代行サービスがある。リモートワークや非対面が定着する中、ニーズが増大している。IT先進国の韓国ではアプリ開発が進み、依頼から決済までの使い勝手も日々向上、その手軽さで利用者を増やしている。さらに、防疫のためだけではないサービスも広がっている。

 代行依頼はすべてアプリケーションで行われる。代行会社はアプリで顧客の注文を直接確認して、代行者に割り当てる。物品購入費用の決済もアプリで行うため、非対面での利用も可能だ。

●所用・家事代行

当初、運転代行会社などが、依頼人に対するプラスアルファのサービスとして行っていたのが買い物代行だ。ところが、コロナ禍で自宅隔離となった人々のニーズに対応する形で発展、今や主力の代行サービスに成長した。生活必需品の買い出しから、薬局での薬の受け取り、慶弔事の贈り物の手配、役所への書類提出など、内容は幅広い。
家事手伝いやベビーシッターは以前から存在したが、これらの定期的なサービスと違って必要な時だけ頼める気軽さから、家事代行も人気だ。おかず作り、洗濯物の取り入れから食器洗い、ゴミ出し、ペットの散歩やゴキブリなどの害虫退治までニーズがあれば対応する。

●手続き代行

また、限定品の購入や人気のグルメ店の順番待ちなどに使えるのが「行列代行」だ。特に、予備校登録に長時間並ばなければならない父母の間で人気だという。
駐車スペースを探して時間を費やすこともない。約束の場所で待機している代行人に車を預けるだけでいい。車が安全に駐車されたかどうか、位置・状況を写真で送ってくれる。給油や洗車サービスといったオプションメニューも選べる。
日本でも同じように利用する人が増えているのは「退職代行」だ。韓国では職場の上司との対面コミュニケーションが苦手な若い世代に利用者が多いが、日本では人間関係のしがらみで退職が容易ではない職場や退職処理をきちんと行わない企業も多くあり、年齢に関係なく利用されているようだ。

●気持ち伝達代行

20代から30代に利用されているのが、知人との関係回復や謝罪電話、恋人との別れ話など、日常で発生する感情を伴う問題の代行サービスだ。結婚式や病気見舞いなどには、適切なコメントが作成されてくる。会って気持ちを伝える行為を負担に感じる若者が増えているということだ。
たしかに、依頼する方は助かるだろうし、煩わしさからも解放される。仕事を受ける方は収入を得ることができ、どちら側にもメリットがあり、市場の拡大は容易に予想できる。これも一種のアバター文化の広がりと言えるだろう。しかし何もかもが代行になってしまったら、いったい誰と誰が人間関係を保っているのか分からなくなってくる。そう危惧するのは老婆心が過ぎるだろうか。

2021-03-10 5面
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