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最終更新日: 2021-04-14 00:00:00
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2021年03月03日 00:00
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東京測地系→世界測地系 現代自動車、世界のEV市場を視野に
現実との折り合い見極め

 人口の多さを背景にして、労働者の数と消費者の数が大きく、経済成長力の高い中国本土が、その力を背景として、中国本土に対して不都合な対応を取る国に対して、「貿易制裁」などの対応をし、力の論理を行使してきていることは周知のとおりである。
こうした中、その中国本土との対立の構図が鮮明となってきている豪州では、中国本土との政治的な緊張が続く中にあって、中国本土政府が豪州産品の輸入にブレーキをかけ続けており、上述したように、中国本土の巨大市場を背景にした力の論理に基づく圧力が続いているが、豪州政府は屈しないとしている。
筆者は、こうした豪州の動きの背景には、宗主国・英国との連携があるものとも見ているが、豪州の産業界は、ビジネス的な打撃を受けつつも、中国本土依存からの脱却に向かって動き始めてもいる。
「倫理観のない力の論理には崇高なる人間は屈してはいけない」
しかし、「現実との折り合い」もつけながら、我々は頑張っていくべきであると筆者は改めて感じている。
さて、筆者が今、注目している企業の一つに、「韓国の現代自動車グループ」がある。以下に述べる現代自動車の動きの背景には、「ヌンチを見極める韓国人の力」があり、現実との折り合いをつけながらも韓国人、韓国企業としての義を立てていく姿勢が垣間見られる。筆者は韓国人、韓国企業の、今の日本人、日本企業にはない底力を感じている。
韓国有数の企業の一つである現代自動車は、イ・ジユンKIST・航空宇宙工学科准教授を社外取締役に迎え入れることを発表している。現代自動車の歴代初の女性社外取締役となる。
韓国国内では、国際標準を意識しつつ、来年8月から女性社外取締役を少なくとも1人以上置かなければならないという内容の資本市場法の施行が予定されており、その法改正を意識した現代自動車の役員人事と見られている。
こうした一方で、現代自動車グループの鄭夢九名誉会長は、24日に開催される同グループの自動車部品メーカーである現代モービスの株主総会で取締役から退き、グループ経営から完全に手を引く見通しであると見られている。鄭夢九氏の任期は来年3月までとなっているが、同グループ会長で長男の鄭義宣氏に経営権を既に譲っており、任期を待たずに退く意思を決めたと見られている。現代自動車グループは既に鄭義宣氏を中心に未来のモビリティソリューション企業への移行を加速化させており、グループへの影響はないものと見られている。
なお、鄭夢九氏は1998年に現代自動車の会長に就任、2000年に弟との「お家騒動」の末、現代グループから独立、当時は財界序列(資産総額ベース)5位から、現在はサムスングループに続く2位にまで押し上げた実績を持っているが、「専門経営者」にその経営を徐々に委ねていく姿勢を創業家の総帥自らが示している点が注目される。
また、現代自動車は2月23日、次世代の電気自動車(EV)専用プラットフォームを採用した「アイオニック(IONIQ)5」を初公開している。現代自動車は来月末の欧州から、そして韓国と米国市場でアイオニック5を順次発売する計画を明らかにし、世界のEV市場を独占している米国のテスラとの競争を意識していることを示唆している。
張在勲社長は、「世界の自動車メーカーが今年からボリュームゾーンとなるEVモデルや新車の販売を拡大し、世界での需要が前年比約30%以上成長すると予想される」とコメント。アイオニック5で、テスラに対抗するだけでなく今後、追い上げが予想される中国本土のEV化をも意識し、早期に世界市場のEV化をリードするブランドを構築していくとの意気込みを示している点も力強い。
(愛知淑徳大学ビジネス学部ビジネス研究科教授 真田幸光)

2021-03-03 2面
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