ログイン 新規登録
最終更新日: 2021-12-01 00:00:00
Untitled Document
ホーム > ニュース > 経済
2021年02月10日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
新韓金融 20年の純利益 過去最高
7年連続増も私募ファンド損失痛手

 新韓金融グループ(趙鏞炳会長)は昨年、3兆4000億ウォンを超える純利益を上げ、歴代最高記録を更新した。一方で、2018年から2年間キープしてきた純利益業界トップの座はKB金融に明け渡す形となった。新韓金融は例年、年間実績の発表と併せて配当の詳細を公表していたが、今回は見送った。金融当局が配当比率の引き下げを求めたことによる保留と見られる。株主利益還元の原則と、当局の要請との板挟みとなった新韓金融の悩みは深い。(ソウル=李民晧)

私募ファンド損失充当に2675億ウォン

新韓金融は昨年、第4四半期4644億ウォン、年間で3兆4146億ウォンの純利益を上げた。前年比111億ウォン増で史上最大の利益となり、利益増加率は7年連続となった。
新韓金融の純利益の推移(単位:十億ウォン)
 一方で、KB金融グループの純利益(3兆4552億ウォン)に比べると406億ウォン少ない。最大の要因は、第4四半期に私募ファンドの買い戻し中止による充当金2675億ウォンが一時支出として計上されたからだ。このほかに費やされた一時支出はコロナ対応追加充当金が1873億ウォン、希望退職費にかかる諸経費924億ウォンなど。
結果、損失充当金を省いた場合、第4四半期の純利益は9000億ウォン台に達していた。これに関し新韓金融は「一時支出は長期的観点でリスク管理と費用節減努力の一環。今後の経常貸倒費を安定化させる要因となるだろう」と分析した。
KB金融との間における純利益の差は、一時支出で最も大きな割合を占める私募ファンドの損失充当金にある。
いわゆる「ライム事態」と呼ばれるファンド損失事態だが、当該商品を多数販売していた新韓金融投資は、前年比29・9%下げて1548億ウォンの純利益を記録した。半面、KB金融系列の証券会社は4256億ウォンの純利益を記録し、前年比65%増加した。
私募ファンド事態は、メイン子会社である新韓銀行も直撃した。昨年度における銀行の純利益は2兆778億ウォンで、前年比10・8%下げた。一方、希望を見出せる要素もある。これまで地道に推進してきた融資成長戦略と純利子マージン(NIM)の実績アップが可視化されたからだ。結果的に、グループ全体の利子利益は7兆8430億ウォンとなり、前年比1・9%増加した。
国外における営業利益は1兆1124億ウォンに達し、前年比954億ウォン増(プラス9・4%)となり堅調な成長をキープしている。資本市場部門も安定的な成果を創出した。GIBとGMS部門の営業利益はそれぞれ前年比33%、125%成長し、今後の利益基盤となり得ることを示した。

ハナ金融10%増、ウリィ金融30%減

韓国4大金融グループのうち、3位のハナ金融と4位のウリィ金融で明暗が分かれた。昨年におけるハナ金融の純利益は2兆6372億ウォンに達し、前年比10・3%増で歴代最大規模を記録した。ハナ銀行の純利益は前年より6・1%下げたが、証券部門の子会社が増資好況と投資銀行(IB)の収益増加に注力し、前年比46・6%増の4109億ウォンに達したことが好成績の原因として挙げられた。
ウリィ金融の昨年の純利益は、前年比30・2%減の1兆3073億ウォンで着地した。これは4大金融グループのうち唯一のマイナス成長だ。私募ファンド事態による充当金が、前年(3742億ウォン)比2倍を超える7844億ウォンに達したことが悪材料として作用した。ウリィ金融はまた、他の金融機関と比較して証券などの非銀行部門における競争力も不足している。
一方、新韓金融は5日、株式配当金額の発表を見合わせた。金融当局が配当率について「20%水準に下げろ」(前年は25%)とガイドラインを提示したためだ。株主への配慮としては前年と同レベルを維持することが必要となるが、金融当局の勧告を無視することもできないというジレンマに陥っている。新韓金融は、株主総会の招集公告前には配当比率と規模を確定させる方針だ。
※配当比率=当期純利益のうち、現金として支給する配当金総額の比率。例えば、当期純利益1000億ウォンのうち250億ウォンを配当金として支給すれば配当比率は25%となる。

2021-02-10 3面
뉴스스크랩하기
経済セクション一覧へ
相次ぐ「再審無罪」の目的は何か
ソウルを東京に擬える 第7回 梨泰院...
「韓日関係の回復を公約」
第5回中央執行委員会開催
偽投票紙は中共産
ブログ記事
難しい哲学書を読む(その一)フィヒテ「全知識学の基礎」(1794)
精神論〔1758年〕 第三部 第16章 若干の民族の徳への無関心はどんな原因に帰すべきか
認識論とイデオロギー論
文句は直接言え
精神論〔1758年〕 第三部 第15章 身体的な苦への恐れと快への欲望とは
自由統一
金正恩体制最後の堡塁
戦争と流血を呼ぶ終戦宣言
西欧同盟を揺るがしたAUKUS衝撃
被告・金正恩の口頭弁論、10月に
ポスト金氏王朝を巡る熾烈な権力闘争


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません