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最終更新日: 2021-10-13 00:00:00
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2021年01月27日 00:00
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中古品取引アプリ盛況 若い世代の副収入減にも
IT技術の発達でプラットフォーム成長

 近年、韓日では通信技術の発達にともない、中古品取引アプリが若い世代を中心に利用されるようになってきた。特にIT先進国の韓国では、独自の使いやすさを追求したアプリが次々と開発され、新しい消費トレンドとして、活発化する中古品市場の動きに注目が集まっている。

 昨年、韓国の中古品取引市場規模は流通業界の試算で20兆ウォンと、2008年(4兆ウォン)と比べて5倍に拡大した。それには、IT技術の進歩により購入者と販売者をつなぐプラットフォームサービスが発展したという背景がある。インターネットサイトを通じて取引する従来の方法からアプリ利用へと移行することで、中古品の購入や出品がより簡単になったのだ。
MZ世代と呼ばれる1980年代以降に生まれた若い世代が中古品マーケットをけん引しているが、彼らはデジタル環境に慣れ、最新トレンドを追求する特徴があるという。購入した製品を何度か使用したのち再び中古品市場で販売、また別の品物を購入するというように、消費活動に積極的だ。
最近、MZ世代の消費トレンドとして「N次新商品」という言葉が注目されている。中古品として何度も取引されるが、新品に劣らない価値がついて人気となる商品を指す。たとえば、入手しにくい品物や「すごく自分の好み」と思えるようなものなどだ。そのため、ちょっとした財テク手段としても活用されている。限定版や高価なブランド品を中古で販売したり、個人の特技を生かして製作した小物などを出品して収入を得るなどしている。
もちろん、若い世代は雇用不安が続き、節約しようという心理も大きく働いている。コロナ禍にあればなおさらだ。(1)これ以上使わない物を処分して小遣いを稼ぐ(2)新品の代わりに安価な中古品を購入してお金を節約する(3)珍しい商品を購入し付加価値を上乗せしてリセル(転売)ができる―などのニーズにより中古品取引マーケットに大きな弾みがつき、この過程で「N次新商品」の概念が生まれたと考えられている。

消費パターンの変化が追い風に

日本でも、中古品の取引を行うフリーマーケット(フリマ)アプリの利用は拡大傾向にある。昨年7月に経済産業省から出された「電子商取引に関する市場調査」によると、個人間取引の規模は前年比9・5%増の約1兆7407億円と推計、市場の拡大にはフリマアプリの成長がある。
アプリを運営する会社では「フリマアプリ利用者と非利用者の消費行動」に関する意識調査を実施しているが、昨年5月に出された緊急事態宣言中にアプリを利用し始めた人も多いという。これは、リモートワークや外出自粛で自宅にいる時間が増え、ライフスタイルや消費行動を見直して不要品は処分するようになってきたと考えられている。この傾向は今後も続くと見られ、同社ではテレビCMで幅広い世代にアプリ利用を広報している。
両国とも、購入した商品を使用後に捨てるのではなく、中古品マーケットで売買するといった合理的な消費生活へ舵を切ったと言えそうだ。

2021-01-27 5面
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