サッカーのイングランド・プレミアリーグ、トットナムの孫興ミン選手(29)=写真=は、6日(日本時間)の試合で後半25分にゴールを決め、2010年の欧州リーグプロデビュー以降、通算150ゴール目を記録した。本人が持つアジア人欧州リーグ通算最多得点記録を伸ばした。
昨年12月18日には国際サッカー連盟(FIFA)より、最優秀ゴールに贈られるプスカッシュ賞も受賞。対象となったのは、一昨年の12月にバーンリー戦で決めた「70メートルドリブル独走ゴール」だ。この受賞は韓国人選手として初、アジア選手としては、16年のマレーシア代表スブリ選手に次ぐ2人目となった。このゴールは英BBC放送が選ぶシーズン最高のゴールにも選ばれた。 |