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最終更新日: 2021-01-20 00:00:00
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2021年01月14日 00:00
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【コラム】金与正の冷酷な素顔

 冷酷な表情に豹変し世界を驚かせている金与正は、金正恩側近の拷問部隊である国家保衛部の幹部8人を不正を働いたかどで処刑したという。
国家保衛部は、拷問や公開処刑などを駆使して金正恩体制の恐怖政治を支えてきた秘密警察で、その権力は絶大だ。
最近の北韓では、中国の携帯電話を通じて国内外への情報の流出入が頻繁にあるとされ、それを防止するために、ロシアや中国から電波探知機を購入し、中国との国境付近に設置している。
その購入に際し、不正行為があり、それにかかわった国家保衛部の局長が平壌市郊外の龍城区域にある国家保衛部の運動場で、要員が見守るなか公開銃殺され、残り7人は非公開処刑された。
情報筋によると、事の発端は昨年4月のことで、北韓に流出入する電波をキャッチできる電波探知機の購入を決め、7月頃に20万ドル(約2千万円)の電波探知機を中国から購入した。
新品のはずの機器が、中古品だという内部通報があって、労働党中央委員会の監査が入り、中古品だということが発覚した。機器購入の担当者は、「国から指示された台数を購入するのに、20万ドルでは予算不足だった。指示された台数を調達するには中古品を購入するしかなかった」と弁明したそうだ。
北韓では以前から、与えられた予算を何らかの形で浮かせて差額を着服するということが広く行われているとされる。例えば人民軍の食糧担当者は、協同農場で徴収したコメの一部を売り払い、より安いトウモロコシや豆を買い、数量だけ規定に合わせて差額を着服する、などといった手口だ。
監査結果の報告を受けた金与正は、党と革命が危機に瀕しているときに、裏切りかねない分子どもであるとし、8人の処刑指示を下したという。処刑された要員の家族は、すべて咸鏡北道清津にある政治犯収容所に送られたといい、生きて外に出られる可能性はほとんどないという。
予算が足りなかったとの弁明にもかかわらず、反党行為として処罰されたのだが、よかれと思って行った行為ですら、情状を酌量されないのが北韓の実情だ。家族や同僚の食糧を確保するために、植えられた木を抜いて畑にした山林経営所の作業班長は、金正恩の植林政策に反する行為を行った容疑で、処刑されたケースもある。(韓登)

2021-01-14 4面
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