韓国株式市場で6日、総合株価指数(KOSPI)が取引時間中に史上初の3000を突破した。KOSPIは今年最初の取引日となる4日に過去最高値を記録、以降2900台の高値を続けていた。李柱烈・韓国銀行総裁は急激な株高に対して「実体経済と金融が乖離している」とし、株式市場への資産集中に警鐘を鳴らした。12日の終値は3125.95を記録した。