ログイン 新規登録
最終更新日: 2021-01-20 00:00:00
Untitled Document
ホーム > ニュース > 経済
2021年01月01日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
東京測地系→世界測地系 変容する2021年の世界
文政権下での韓日関係改善は難しい

 2020年に突然発生した新型コロナウイルスとその世界的な感染拡大を受け、人々の生活の根幹そのものが変化する兆しを見せている。「価値観の変化」の兆しが出始めており、その結果、「人々の消費行動も変わる」可能性がある。  
そして今後、世界的にみても、ビジネスを仕掛ける側の「ビジネスモデルも変化させていかなくてはいけないかもしれない」という状況の変化が予測され、これまでのビジネスモデルの中で、既得権を得ていた「既得権益層」と「新興勢力層」の間で、水面下の駆け引きが行われる可能性も出てきた。
それはまた、国際標準であり、現行の世界秩序を握る「英米」と、新しい秩序を世界に植え付けようとする「中国本土」の水面下の駆け引きを激化させている。
今後を考える時に、「現行の世界秩序そのものをまずは破壊させてしまえ」とばかりに動いている「過激派」の動向も織り込まなければならない。「価値観の共有が出来るか否か」という議論ともなっている。
さて、こうした世界情勢を考慮しながら、今年の日韓関係を考えてみたい。結論から申しあげると「今年も厳しい日韓関係が続く」と基本的には見ておきたい。
具体的に以下その理由を挙げてみる。
(1)文在寅政権の南北融和姿勢は、基本姿勢中の基本姿勢であり、それを具現化するために、日本から融和推進のための資金を調達しようとする戦略に変化は見られない。つまり、日本に対して国際社会全体から圧力を掛けて賠償金の形で資金供出させるという姿勢は変わらない。慰安婦問題や徴用工問題に関する対日批判は続くとみられる。
(2)日本政府も、現状の日本世論を意識すると、簡単に韓国の主張を受け入れる状況にはない。
(3)米国の朝鮮半島全体に対する基本スタンスが厳しくなる可能性がある。北朝鮮への核の完全放棄要請と同時に、その北朝鮮と融和政策を示す韓国に対する基本スタンスも厳しくなる可能性がある。
(4)ただし、こうした情勢に乗じて、中韓接近を促す行為を中国本土が示すと、米国としても簡単に韓国を見放すことはしないとも考えられる。韓国はこの間隙を縫って対日批判を繰り返し、その裏側で米国との関係を致命的なものとしないような動きを示す可能性がある。
(5)具体的には、米国がバイデン次期政権になったと仮定すれば、そのバイデン新政権が理念先行で、人権問題に厳しく出ることを意識し、「慰安婦問題は究極の人権問題である」といった宣伝をし、米国をバックにつけながら、対日批判を強めていく可能性がある。
(6)また、バイデン次期政権は、理念先行で、同様に環境問題にも厳しく出てくることが予測される。日本の、福島原発の汚染水処理の問題などに焦点をあてて、米国を味方につけながら、日本を徹底的に叩いてくる可能性もあろう。
(7)一方で韓国は、日本の菅政権が「拉致問題の解決」に強い関心を抱いているとみており、拉致問題については協力するとの姿勢を示し、韓国が関与する形で、日本の拉致問題解決に尽力する可能性もある。その際に、もし韓国が明確に関与したと見られる形で、拉致問題が解決されるといった事態が具現化すれば、日本の韓国に対する世論が大きく改善し、日本が譲歩する形で日韓関係が改善される局面があるかもしれない。
(8)こうした状況にまで至れば、日韓のビジネスアライアンスが戻ってくる可能性も高い。
いずれにしても、今後の状況を丁寧に、そして深くチェックしていく必要があるだろう。
(愛知淑徳大学ビジネス学部ビジネス研究科教授 真田幸光)

2021-01-01 12面
뉴스스크랩하기
経済セクション一覧へ
韓日をつなぐクリエイター それぞれの...
大阪でも「トランプ再選支持」
本国の慰安婦問題判決に「異議」
【人と今】飯本 和美さん(硝子工芸家)
米中戦争は価値と体制選択の文明戦争ー2
ブログ記事
ひみつきち
「トロッコ問題」問題
道徳と相対主義(哲学の現在6)
4.15総選挙の不正疑惑を徹底調査せよ!
中国の脅威
自由統一
寒波の中の夜間閲兵式
「非核化」の仮面を脱いだ金正恩
著作権料の名目で北に送金
平壌を動かしているのは誰か
平壌の異変、権力構造に重大な変化


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません