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2020年12月02日 00:00
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【コラム】三権分立を破壊する暴挙

 秋美愛法務部長官が、尹錫悦検察総長の職務執行を停止した。韓国憲政史上初だという。まさに狂気の沙汰だ。三権分立を犯すことは、民主主義を根底から覆す悪行だ。
記者会見を開いた秋長官は、「これまで法務部は検察総長のさまざまな不正疑惑に関して直接検証を進め、その結果、深刻かつ重大な不正を多数確認した」と説明したそうだ。自身がタマネギ女と称される疑惑のデパートであることを全く忘れ去った発言である。
職務停止の理由として、曺国前法務部長官の事件など裁判所に対する不法な査察、報道機関代表との不適切な接触、総合編成テレビ局記者が検察高官と親密な関係にあることをちらつかせ、文在寅政権の有力者らと親交があるとされる人物に与党有力者の不正情報を提供するよう脅迫した事件の捜査妨害など、わけのわからない理由を挙げ、それを国民のためとしているから、始末に負えない。
というより、攻撃は最大の防御と言わんばかりに自分たちに都合の悪いことを隠蔽しようとしているとしか考えられない。伝えられるところによると、検察改革に抵抗する尹検察総長を排除する狙いがあるという。
尹検察総長は「検察の政治的中立を守るため、これまで一点も恥じることなく検察総長の任務を全うしてきた。違法・不当な処分に対し最後まで法的に対応する」と、秋長官の処断に強く反発している。
文在寅大統領は、今回の秋長官の処断の直前に報告を受けたが、特に言及はしなかったという。以前、日本の国会で「忖度」という言葉が席巻した時期があったが、秋長官の処断はまさにその忖度であった。
検事懲戒法8条2項によると、法務部長官は懲戒が確定しなくても、懲戒容疑者の職務執行停止を命じることができ、検事の懲戒は法務部の検事懲戒委員会で最終議決する。検事懲戒委が開かれるには検察総長が委員会に請求せねばならないが、検察総長自身の懲戒は法務部長官が請求することになっている。
検事懲戒委は法務部長官を委員長とし、次官・法務部長官が指名した検事2人、法務部長官が委嘱した外部の人物3人の7人で構成されることから、懲戒委の議決過程における長官の影響力は大きい。委員会は過半数の賛成で懲戒を議決する。
法律の悪用としか言いようがない。尹検察総長は、違法で不当な処断だとして訴訟を起こすことを検討している。もっとも世論は、民主主義の破壊を驀進するような秋長官の暴挙に対し、尹検察総長に味方している。
次期大統領選挙への出馬を予想する世論調査によれば、尹錫悦検察総長が42・5%。与党・共に民主党代表の李洛淵氏を押さえトップに立っていることが、それを如実に物語っている。 (韓登)

2020-12-02 4面
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