1920年4月、朝鮮王朝最後の皇太子・英親王李垠殿下と、日本の皇族である梨本宮守正親王の第一王女であった佳恵・李方子妃が成婚された。韓日親善に尽力されたお二人のご成婚100周年を記念する会が4日、都内で開催され40人を超える人々が集まった。主催は李方子妃崇徳会と梨本宮記念財団。
KOREATODAY東京支社長・長野昭秀氏の開会の辞に続き、梨本宮家6代目祭祀継承者であり梨本宮記念財団理事長である梨本隆夫氏が、1400年前からの両国の歴史を紐解いた。朗読詩人の桜しゅうこさんが李方子妃を称える詩を披露し、最後に李方子崇徳会の金昌煥会長が両殿下の歩みについて記念講演を行った。 |