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最終更新日: 2020-11-18 09:01:27
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2020年11月11日 00:00
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【コラム】北韓の禁煙法制定

 北韓の最高人民会議は11月4日、常任委員会総会を開き、禁煙法制定に関する政令を全会一致で採択し、思想教育施設や劇場、映画館など公共の場所での喫煙を禁じ、罰則規定も設けたというニュースがちょっとした驚きとともに話題になっている。というのも、金正恩はヘビースモーカーで知られているからだ。
もしかして、金正恩には例外規定が設けられているのかもしれないが、報道によれば、生産や販売への統制を強化するもので、人民の生命と健康を保護し、より文化的な生活環境をつくるため、すべての機関や団体、個人が順守すべきだとし、保育所や学校、医療保健施設、商業施設、公共交通機関なども禁煙場所だという。
北韓はもともと、ストレスの多さからか、高い喫煙率で知られ、WHOのデータによれば、2014年末の男性の喫煙率が43・9%となっている。だが、20歳以上の男性の実際の喫煙率は80%といわれ、男同士で煙草を勧められたなら断るのマナーに反するというもので、煙モウモウの中での談笑が北韓社会の日常だと言われている。
そんな北韓社会で、はたして禁煙法が守られるかどうかだが、05年にも禁煙統制法が施行され、18年4月にも金正恩が禁煙を呼びかけたそうだが、結局は禁煙が実践できなかったということになるのだ。
にもかかわらず、またもや今回の禁煙法の制定は、より厳しい引き締めと見られている。
ヘビースモーカーの金正恩は、地下鉄車内や視察現場で、あるいは米朝交渉の場でも、その喫煙姿がメディアを通じて報じられてきた。平壌を訪れたアメリカ政府の高官が、会議中に煙草を吸い始めた金正恩に「煙草は健康に良くないですよ」と忠告したところ、その場にいた北韓関係者は、麻痺したように動きが止まったということだ。神格化された最高指導者に助言や忠告は禁物というのが北韓の常識だからだ。
金正恩の体重は12年は90キログラムだったが、年間に毎年平均6~7キログラム増加して、現在140キログラムほどらしい。禁煙のストレスによるドカ食いのせいかどうか定かではないが、今後、喫煙する金正恩の姿は見られなくなるのかどうかつまり、禁煙法を率先垂範するのか、それとも例外規定にあるのか、大いに注目されるところだ。
(韓登)

2020-11-11 4面
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