ログイン 新規登録
最終更新日: 2020-10-28 00:00:00
Untitled Document
ホーム > ニュース > 社会
2020年10月07日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
秋夕で懸念されるコロナ再拡大 
治癒後も91%の人に後遺症

 韓国の武漢コロナウイルス感染者数が累計2万4000人台に達した。9月の最終週には1日あたりの陽性者数が70人前後ほどだったが、韓民族最大の旧盆行事「秋夕」を機に、再び感染が拡大する可能性も取り沙汰されている。一方、国内ではコロナウイルスに感染した人のうち、治癒後も91%に後遺症がみられることが明らかになった。(ソウル=李民晧)

金浦空港に集まったチュカンス族。秋夕の連休期間、済州道への旅行者は25万人に達した

 秋夕の感染抑え込みが肝

今年の秋夕連休は5日間(9月30日~10月4日)だ。防疫当局は「帰省は親不孝」とのキャッチコピーを掲げ、民族大移動を抑えるべく奔走した。旧正月や秋夕は無料だった高速道路の利用料も有料へと切り替えたほか、パーキングエリアなど随所で体温測定が大々的に実施された。
実際、多くの国民は帰省を諦め、自宅で過ごすことを選んだ。一方で、リゾート地で過ごす人も少なくなかった。連休期間中、済州道の訪問者数は25万人に達し、江原道東海岸や釜山など全国の観光スポットも人であふれていた。こうしたチュカンス(秋夕〈チュソク〉バカンス)族により、再びコロナウイルスの感染拡大が懸念されている。
韓国のコロナウイルス感染状況は、新規陽性者数が1日あたり38人から113人の間で推移している。9月初旬に比べると感染者数の上昇は落ち着いた印象を受けるものの、「感染要注意スポット」として挙げられる医療機関を中心に、集団感染が再び発生している状況だ。特に、ソウル市道峰区の「タナ病院」と高齢者介護施設「イェマルデイケアセンター」でそれぞれ30人を超える陽性者が発生し、防疫当局が疫学調査に乗り出した。二つの施設は、直線距離にして40メートル。わずか徒歩1分の距離に位置しており、感染経路の追跡が目下の重要課題となっている。ともすれば感染再拡大の発生源となる可能性も否定できないからだ。

91%の人に後遺症

武漢コロナウイルスに感染した韓国人のうち、治癒後も後遺症を患っている人の比率が91%に達することが明らかになった。キム・シンウ慶北大学感染内科教授が国内の感染経験者965人を対象に分析した事例によると、そのうち879人(約91・1%)が最低1つ以上の後遺症を抱えていると回答した。詳しい研究結果は防疫当局の分析を経て正式に発表される予定だ。
防疫当局が伝えた内容によると、後遺症のうち最も高い比率(26・2%)を占めたのが疲労感だった。また、24・6%の人は集中力の低下を訴えていた。他にも心理的・精神的後遺症、嗅覚・味覚異常などを抱えるケースが報告された。
韓国では現在、慶北大学をはじめ、患者が多かった大邱・慶北地域の病院と、国立中央医療院や大韓感染学界など16の医療機関が連携してコロナの合併症調査を進めている。国立中央医療院では、30人の患者を対象に長期モニタリングを実施。患者の血液検査や肺のCT検査などを用いて臨床分析を行っている。
感染時より治癒後の後遺症の方が辛いと訴えるケースも報告されており、後遺症に対する防疫当局の正確な調査の必要性が指摘されている。

54%が所得減少

一方、韓国人の5人中4人がいわゆる「コロナうつ」を抱えていることも明らかになった。先月26日から28日にかけ、韓国放送公社(KBS)が全国の成人男女1001人を対象に調査を行った結果、コロナうつ(コロナの影響で不安感や抑うつ感をおぼえる)と思われる人の回答が81・0%(常に不安を感じる=26・3%、やや不安を感じる=54・6%)に達した。アンケートの質問内容は「風邪やコロナなどの感染症によって不安を感じたことがあるか」というものだった。「感染症による不安を感じなかった」との回答は18・9%(あまり感じない=15・8%、全く感じない=3・2%)だった。男女別では、女性の86・9%が不安を感じると答え、男性(75・0%)に比べて10%以上高い数値が表れた。
コロナによる所得の変化については、「減った」と答えた比率は54・0%で、「2019年と変わらない(42・7%)」に比べて高かった。世帯収入別の所得減少では、(1)月100万ウォン未満63・0%(2)月100万ウォン~300万ウォン未満が57・3%(3)月300万ウォン~500万ウォン未満が51・6%だった。これは、所得が低い世帯ほどコロナによってさらに収入が減り、抑うつ症状が増すことを示している。 一方、当局が発表する武漢コロナウイルス関連データの信憑性を疑う声もあり、コロナ感染拡大を理由にデモ行為を弾圧しているという指摘もある。

2020-10-07 3面
뉴스스크랩하기
社会セクション一覧へ
「歴史の転換点」仁川上陸作戦から70年
狂乱の文在寅「生命尊重」に敬意を示す
文在寅政権 公安統治、ソウル都心が戒厳令
反文明勢力「労働党在日支部」 
中国共産党へ”NO” 世界同時行動
ブログ記事
ひみつきち
「トロッコ問題」問題
道徳と相対主義(哲学の現在6)
4.15総選挙の不正疑惑を徹底調査せよ!
中国の脅威
自由統一
著作権料の名目で北に送金
平壌を動かしているのは誰か
平壌の異変、権力構造に重大な変化
対北ビラ弾圧は利敵行為
南北関係を原点に戻す北の対米「正面突...


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません