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最終更新日: 2020-10-28 00:00:00
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2020年10月07日 00:00
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株式市場で個人投資家急増
IPO中心に過熱化の様相

 新規株式公開(IPO)を中心に個人投資家の株式市場への参入が増加している。韓国証券取引所と国税庁によると、今年上半期の株取引の70%以上が個人によるものだ。金容範企画財政次官は「個人投資家が急増したため、変動率が高まる危険性がある」との懸念を示した。

 今月15日に株式市場に上場予定であるビッグ・ヒットエンターテインメントのIPOは約9626億ウォン規模となった。
韓国の株式市場で個人投資家によるマーケット参入が高まるなか、ビッグ・ヒットのIPOは今年、最も注目される案件だ。ビッグ・ヒットはおよそ710万株を新規に発行。発行価格は13万5000ウォンに決まった。機関投資家の応募は締め切られ、倍率は1000倍を超えた。個人投資家は来月5~6日に申し込みが行われるが、過去最大の倍率になると予想される。
韓国では現在、個人投資家によるIPOへの需要が旺盛だ。武漢コロナウイルス感染拡大により、経済は落ち込んでいる。景気を活性化させるため、文政権は金融緩和を実施。その結果、市場にキャッシュがあふれるという状況に。一方で厳しい不動産取引規制が敷かれていることから住宅投資が難しくなり、行き場のなくなった資金が株式市場に向かった。
韓国優良企業のIPOは上場後の値上がりが確実に見込める。
7月に上場したSKバイオファームは、韓国で2位の財閥であるSKグループ傘下の企業。同社は7月にIPOを実施したが、競争率323倍、申込総額30兆9899億ウォンと投資家が殺到した。公募価格は4万9000ウォンだったが、上場と同時に高騰し、わずか3日後に21万4500ウォンまで上昇した。現在の株価はやや下がり、18万ウォン前後だが、それでも公募価格の4倍弱の値を付けている。続いて9月1~2日に新株の公募が行われた「カカオゲームズ」は、倍率1524倍、申込総額58兆5000億ウォンでSKバイオファームの記録を塗り替えた。
カカオゲームズは韓国を代表するネット企業・カカオの子会社で、親会社であるカカオの株も2020年に入り上昇を続けている。コロナ禍でネット関連企業への注目が高まるなか、同社は20年第1四半期に、売上高、営業利益ともに過去最高を記録した。
一方、IPOを中心に個人投資家による株式投資が増えた背景には、いくつかの理由がある。
韓国政府は、23年からすべての株取引において、これまでなかった譲渡税を設けると発表した。年間2000万ウォンまでのキャピタルゲインはこれまで通り非課税だが、それを超えると課税対象となる。税法改正案により、個人投資家たちは法律が施行されるまでにできるだけ多くの利益を上げておきたい。変動の激しいコロナ禍の株式市場は、底値で株を買えれば大きな利益となるため、積極的に取引を行っているとみられる。
金融委は今年3月、武漢コロナ事態に伴う市場暴落が続くと、6カ月間の空売り禁止を発表した。空売りは、機関投資家などが行う差益を狙う投資戦略。特定銘柄の株価下落が予想される際に株式を借りて売り建てた後、株価が下がれば株式を買い戻して返却する方式。空売り禁止により、機関投資家や外国人投資家が減少し、個人投資家が増加する要因となった。
いずれにしろ、韓国はサムスン、ネイバー、現代自動車など世界的に見ても圧倒的な評価を受ける企業があり、こういった企業の関連会社がIPOを行えば確実に値上がりが見込める。当分、個人の株式投資ブームは続きそうだ。

2020-10-07 2面
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