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最終更新日: 2020-10-28 00:00:00
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2020年09月30日 00:00
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編集余話

 コロナ禍の中で開かれた国連総会は、米中対立が深まっていることを改めて際立たせる結果となった。トランプ大統領は、武漢コロナウイルスへの対応をめぐり中国を名指しで非難。「中国ウイルス」と呼んではばからなかった。一方、習近平国家主席は「中国に汚名を着せている」などと反発した▼こうした中、文在寅大統領はいつもの調子だった。国連総会演説でぶち上げたのは、現状では実現不可能な「韓半島終戦宣言」という幻想である。これに対して米国のマイケル・グリーン戦略国際問題研究所副理事長はラジオ番組で、「韓国の大統領が国連で、米国議会や政府の立場とこれほど一致しない演説をするのを、ほぼ見たことがない」と指摘した▼同盟国の信頼を失っただけではない。文大統領は自国民からも不信感を抱かれている。西海(黄海)の北方限界線(NLL)から越北しようとした海洋水産部職員A氏の射殺事件だ▼A氏は、自ら北に向かって海に飛び込んだのか、それとも事故だったのか確定はできないが、北韓兵から銃撃され、遺体を焼かれた。北のやり方は許すことができない残酷な蛮行だ。その後の文政権の対応がおそまつすぎた▼あろうことか、北韓の責任を不問とし、自国民に対して行われた無残な惨劇を放置した。25日に開かれた第72周年国軍の日に参加した文大統領は、この惨劇に対して一言も語らず、「北」との平和を強調した。文大統領は韓国の大統領なのだろうか。国民の怒りは頂点に達している。

2020-09-30 1面
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