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最終更新日: 2020-09-16 00:00:00
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2020年09月09日 00:00
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「国民の力」新たな船出
未来統合党が党名変更

 未来統合党は、このほど党名を「国民の力」に変更した。これにより、今年2月に発足した「未来統合党」はわずか7カ月で消えることになる。韓国では、「国民」という二文字が入った政党で大成した例はほとんどない。冒険的ともいえる今回の党名変更は吉と出るのだろうか。(ソウル=李民晧)


「国民」の二文字 政党は大成せず?

未来統合党は2日、党名改訂案と新たな政治綱領・政策に関するARS投票結果を発表した。この投票は、党員のうち全国578名の委員を対象に実施されたもの。その結果、新党名「国民の力」に90%以上の党員が賛成し、新たな政治綱領・政策については92%が賛成票を投じた。
「国民の力」のPR文
 党首であり非常対策委員長を務める金鍾仁氏は同日、「政治綱領・政策と党名改訂は、国民の信頼を取り戻し、党の力を取り戻す大きな原動力」と語った。朱豪英院内代表も「国民の力という新党名を採択したことで、新しい価値とビジョンをアピールしたい」と期待感を示した。党のロゴは現在制作中で、秋夕(30日)前には完成する見通しだ。
一方で、党の正統性がいまひとつ理解できないという声が多く上がっている。2日付で全面改訂した党の綱領のタイトルは「皆の明日に向けた約束」だ。「10大プロミス」として掲げた公約には「弱者への理解、経済民主化を具現」など、福祉分野に重点を置いた内容が強調されている。そのため、「国民の力」が保守の価値を放棄しているのではないか、とも指摘されている。
韓国ではこれまで、党名に「国民」の二文字が入った政党で成功したケースは皆無と言っていい。政権獲得に成功したのはわずか1例。金大中元大統領が立ち上げた「新政治国民会議」のみだ。1992年の大統領選挙で金泳三に敗れた金大中が3年間かけて足場を固め、95年9月に立ち上げた政党だ。既存の「民主党」を解体し、政党名には「国民」の二文字を加えた。
しかし、新政治国民会議の改名効果は振るわなかった。96年の第15代国会議員選挙では、野党第1党にも関わらず299議席中79議席の獲得に留まった。98年の第15代大統領選挙では金大中が勝利を収めたが、決して金大中一人の力ではなかった。金鍾泌率いる自由民主連合(自民連)とのいわば”W金”効果として忠清道の票を根こそぎ吸収したからだ。政権を執った金大中は2000年、党名から「国民」の二文字を取り、「新千年民主党」へと看板を差し替えた。最近では16年、安哲秀氏率いる「国民の党」があった。民主党系・湖南地方の政治家が大挙して合流したが、やはり衰退した。18年、湖南の政治家ら15人による集団離党が原因で、党は弱体化の一途をたどった。安哲秀氏は今年2月、新たな「国民の党」を立ち上げたものの、今年4月の総選挙で当選した議員はわずか3人に過ぎなかった。3人とも政党支持率に拠る比例代表の当選者であり、地元選出の議員は1人もいなかった。
このように、韓国では政党名に「国民」の二文字を入れて成功した例はほとんどない。70年代以降、保守右派勢力が「国民」の二文字を政党名につけたことも一度もなかった。

2020-09-09 3面
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