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最終更新日: 2020-09-16 00:00:00
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2020年09月02日 00:00
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【コラム】平壌住民を山奥に追放

 北韓では今、多くの有名人が行方不明だという。朝鮮中央テレビの貫禄あるアナウンサーが引退したということだが、実際は粛清されたのではないかとの噂もある。だとすれば、粛清の嵐が今なお吹き荒れているということだ。
北韓北部の咸鏡北道にある全巨里教化所(刑務所)は、中国との国境に近いことから、脱北を試みて逮捕された人が多く収容されており、言い表せない虐待が横行していると言われている。
例えば、女性は裸で調査され、性暴行を受け、強制堕胎も日常茶飯事だという。まさに生き地獄の世界だ。
1990年代の大飢饉の際、”苦難の行軍”が叫ばれ、脱北した人も少なくない。2016年の台風10号で被災した地域の住民も、その多くが脱北したという。今年の台風8号も大きな被害をもたらしたようで、金正恩は慰撫につとめているようだ。もしくは住民に対する威嚇かもしれない。
北韓では、行方不明者や脱北者というだけで政治的に問題があると見なされ、残された家族も同様の扱いとなり、収容所送りの対象者となる。そのため、司法機関の幹部にワイロを掴ませ、死亡者として住民登録を偽造させるという事態になるそうだ。地獄の沙汰も金次第という汚職が蔓延する社会に成り下がっているようだ。運が悪ければ命を落とすことになるのだ。
行方不明者の家族から賄賂を受け取った開城市保衛部の反探課(スパイ取り締まり担当部署)の幹部は、行方不明者21人の死亡処理確認書と、それを裏付ける第三者保証文書を偽造し、安全部に提出していたという情報もある。保衛部は秘密警察で、拷問や公開処刑、政治犯収容所の運営などを担って金正恩体制の恐怖政治を支えてきており、様々な特権を握っている。
その汚職幹部2人は処刑されたと見られ、残された家族が有力者であったなら、妻は離婚して収容所送りを免れるのが通常であるというのだが、今回は自宅が急襲されて家や財産をすべて没収され、家族全員が咸鏡南道の耀徳政治犯收容所に送られたという。
平壌市に住んでいた熱誠者の家族だが、その30世帯の家族の誰かが労働者としてロシアに派遣されたが、行方不明となったがために、残された家族全員が黄海道の山奥の村に強制追放されたという情報もある。事前通告なしの追放であったという。最近、平壌住民の食糧配給が困難となり、その解決策として、口減らしのため、熱誠分子でさえ、平壌から追放しているということだ。(韓登)

2020-09-02 4面
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