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最終更新日: 2020-09-16 00:00:00
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2020年08月15日 00:00
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【人と今】清水ハン栄治さん(映画監督/クリエイティブ・アクティビスト)
北の収容所の実態を長編アニメで

 取材するに当たって清水監督の公式ホームページ(http://latinsamurai.com/)を訪問した。最後に「すみません」とある。見間違いではないようだ。何事かと尋ねると「東南アジアにあるアニメーターのネットワーク名です。そこの代表をしています。いろいろと物議を醸すかもしれないから、最初に謝ってしまおうと…」とのことだった。
「無茶をする人口が減ったら、その国は滅びると思うんです。わくわくするものが生まれて何かが動く、そして振り子のように反動が起きる。そうやって時代が動いていきますよね。日本はこれまで安定という名の停滞状況にあって、さらにコロナで動きが止まってしまった。危機ですね」
韓半島にルーツがあることをミドルネームで示している。戸籍上は認められていないが、ミドルネームがあって初めて「自分」だと認識できる。日本名だけでも、韓国名で呼ばれても「それ、誰?」という違和感が残るというのだ。
しかし、活動範囲は韓半島及び日本列島を大きく超える。アメリカでMBAを取得し起業、日本企業にヘッドハンティングされるなどの経歴を経て、思うところがあって「本当の幸福」を求めるロードムービーの製作に取り組む。6年をかけて地球を2周半して完成したのがドキュメンタリー映画『happy~しあわせを探すあなたへ』だった。その後、ダライ・ラマ14世などの偉人伝漫画を出版した経験などから、「人権」に強い関心を抱いていく。
人権問題で明らかに不正義が行われている場所がある。それは北韓の収容所だ。北送事業で北へ渡り、収容所送りになった人々も多くいる。北送事業は、金儲けだけを一生懸命に追求してきた在日の「忘れ物」だと考えている。自分が扱うべき素材だと確信し、様々なリスクを伴うことは覚悟の上で、収容所の実態を追う長編アニメーション『TRUE NORTH』を完成させた。最悪の状況を描きながら、「なぜ私たちは生きているのか」という普遍的な人間が対峙するテーマを問う。タイトルは直訳で「北の真実」だが、「羅針盤」という意味もある。
映画はエンターテインメントであることを忘れず、悲惨な状況を描くだけの映画ではない。自分の人生の意義を見出せる、そのきっかけになる作品でもある。現在、公開に向けて準備中だ。

2020-08-15 16面
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