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最終更新日: 2020-10-28 00:00:00
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2020年08月15日 00:00
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【コラム】光復節に思いを馳せる

 「光復」とは、辞書を引けば、『復興すること。かつての栄光を取り戻すこと』とある。つまり、割譲・譲渡された地域や主権を再び取り戻すことだ。
桓国、倍達国、檀君朝鮮と続く韓国5000年の歴史には幾多の光復があった。過去、外国から侵略されたことがしばしばあったからだ。
檀君朝鮮が崩落して三韓、すなわち辰韓、弁韓、馬韓に分裂したとされるが、その頃は中国の春秋戦国時代の紀元前5世紀頃と見られている。そして扶余という国も生じたが、三韓との関係は定かでない。
扶余から高句麗が生じ、百済が生まれた。新羅は辰韓から生じたとされている。辰韓の王は辰王だと見られるのだが、その辰王の韓半島での最後の存在地は百済だと見られている。その辰韓は、扶余付近の地から南下して、漢江付近に到着し、辰王と共に西海岸(百済)に進んだが、もう一つは辰王と別れて東海岸(新羅)方面に進出したということだ。
辰韓グループの一部は百済の地から日本に渡り、また新羅の地からも日本に渡り、日本の地で辰韓に出自を持つ者が再会し、辰韓再興の光復を誓ったかもしれないと想像するのだ。
そうした奇想天外な思いは置くとして、韓半島は三国時代に突入し、高句麗、百済、新羅が激しく争った。最後は、大国唐と結んだ新羅が統一を達成した。その新羅は、高麗にとって代わられ、高麗時代は青磁や金属活字などの文化を誇ったものの、モンゴルに侵略され苛酷な時代となった。
高麗の次は朝鮮王朝で、朝鮮という国号は、中国の明王朝の承諾を得たもので、陰に陽に中国の影響を受けた王朝だった。とはいえ、ハングルの創製など輝かしい文化も生まれている。
朝鮮王朝の後半は、欧米列強の風に吹き荒らされ、日本はその欧米の風を巧みに受け入れて東洋の強国となったが、朝鮮国は5000年の歴史を受け継いだ伝統文化を捨てきれず、その新しい風の受け入れを拒否して、とどのつまり欧米列強の顔をした日本に侵略され、日韓併合という国恥という事態になった。
朝鮮通信使を派遣して東洋の先進文化を紹介した栄光は踏みにじられる事態となったのだ。欧米文化を取り入れた日本は一躍、東洋の先進国となり、好き勝手に朝鮮を凌辱した。
日本が敗戦し、その36年が終わると祖国に光復が訪れたのだ。
日本の地でも、光復の光が照らされ、大きな夢を掲げた民族組織が誕生した。しかし悲しいかな、日韓併合の後遺症ともいうべきか、祖国が分断され、民族組織も両分されて、同じ民族が相争う事態となった。韓国は、めざましく発展し、小国ながら先進国の仲間入りをしたが、北韓は、世襲体制の封建王国のままに人民を虐げ、軍事大国を標榜し、核開発に狂奔している。かつての日本帝国主義を真似ているかのようだ。
北韓に迎合するのではなく、北韓を解放し、光復をもたらすことが、在日同胞の責務であり、韓国の進むべき道であり、国際社会が支援すべきことだと信じる。
(韓登)

2020-08-15 7面
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