韓国男子プロバスケット界では、競争力の強化、グローバル市場の拡大、選手育成などを目的とした「アジアクォーター制度」の実施を開始した。これは日本のBリーグを対象に実施され、従来の外国人選手2人とは別に日本人選手1人を獲得できる制度だ。原州DBは16日、その第1号として中村太地選手(22)と1年契約をしたと発表した。中村選手は「大変光栄だ。韓日バスケ交流でも前向きな役割を果たせるよう全力を尽くしたい」と語った。