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最終更新日: 2020-09-16 00:00:00
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2020年04月15日 00:00
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【BOOK】『スワン』(呉勝浩・著)
商業施設で突然発生した無差別乱射事件 生き延びた者たちは何を隠し恐れるのか

 2015年に『道徳の時間』で第61回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。以来、18年に『白い衝動』で大藪春彦賞を受賞するなど次々と話題作を世に送り出してきた著者だが、本作も期待を裏切らない意欲作だ。
空がおどろくほど青い4月の日曜日、大勢の客で賑わう巨大ショッピングモール「スワン」で、無差別乱射事件が起きる。犯人と遭遇しながらも生き延びた主人公の女子高生は、同じ場所にいた同級生から悪意に満ちた話をマスコミに流され、被害者から一転、非難の的になってしまう。同級生はなぜそのような告発をしたのか。その後、スワンにいた人物たちが半地下の中華料理店で開かれる「お茶会」に招待される。メンタルクリニックに通う主人公も、ある目的を持って参加する。そこには、それぞれの事情でそれぞれの闇を抱えた4人が集まっていた。
追い詰められた究極の状況で、いくつもある選択肢の中からそれぞれが選んだ行動。その決断の理由は「説明すればするだけ、ちがってしまう」と主人公はもどかしさを吐露する。人は、何をもって救われるのかを問う作品ともいえるだろう。

KADOKAWA刊
定価=1700円(税別)

2020-04-15 6面
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