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最終更新日: 2020-09-16 00:00:00
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2020年04月15日 00:00
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【BOOK】『月光色のチマ』(韓勝源・著/井手俊作・訳)
海辺の風景を舞台に母親の人生を愛情あふれる筆致で描く若者の自伝的小説

 2000年以前の韓国映画に興味をお持ちの方なら、日本で1991年に公開された「波羅羯諦(ハラギャティ)」という映画を覚えているかもしれない。その原作となった小説『アジェ・アジェ・パラアジェ』の作者が韓勝源氏である。『菜食主義者』など話題の小説を数多く発表した韓江氏の父でもある。
文壇デビュー後、半世紀を過ぎ70代中ばを迎えた著者は、翌年100歳を迎える母親との永の別れの準備を始めていた。そして、希望に満ちていた母親の生を記録しておきたいとして、「島の娘チョモン」のストーリーが展開していくのである。お母さんっ子と自認する著者の愛情あふれる筆力により、登場する「藍色のチマに白いチョゴリを着たうっとりするほど色白の15歳の少女」は、実にはつらつと生を謳歌している。ボラの化身と思われるような、海の芳醇さをたたえたチョモンは、人生をたくましく生きていく。
本作では、チョモンの母や祖母の話も交えて、120年におよぶ骨太な家族史が語られている。さらに背景には、東学農民運動から日本の植民統治、第2次世界大戦を経て6・25戦争、国家分断―と、まさに激動の韓半島近代史が存在している。

書肆侃侃房刊
定価=2200円(税別)

2020-04-15 6面
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