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最終更新日: 2020-08-10 19:12:58
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2020年04月08日 00:00
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中国人も信じない中国コロナ統計
コロナ終息宣言に疑義

 武漢コロナウイルスの発生後、中国の感染者統計への疑惑が継続して取り沙汰されてきた。中国当局が「ピークを過ぎた」と発表してから約1週間以上、発生源である湖北省武漢での新規感染者数を「0人」としてきた。
中国の統計では、新規感染者はほぼ全員が外国からの入国者だ。統計上の数値だけを見ると、発生源である中国では、コロナウイルスが収束のフェーズへと移行したことになる。
一方で、論理的な反論が相次いでいる。米ホワイトハウスのデボラ・L・バークス武漢コロナウイルス対応タスクフォース調整官は3月31日(現地時間)、「中国の数値に対し、コロナウイルスは深刻ではあるものの危険度は予想以下であると医療界は解釈してきた。しかしその後、イタリアとスペインの事象を鑑みて、我々は相当な量のデータを見過ごしていると考えるようになった」と語った。
中国共産党の支配下にある中国メディア各社は、一斉に「コロナは事実上終息」したと報じているが、中国の一般人はこれを否定している。
多くの一般人がソーシャルメディア、SNSなどで「コロナは今も拡散している」と述べ、当局の主張に反駁しているからだ。「武漢のある家族3人が発熱など感染を疑う症状がみられたものの、病院では検査をしてもらえなかった」、「武漢では新たに100人以上の感染者が発見されたが、保健当局は公表しなかった」などの証言がある。
中国国内では、自国民の移動問題についても一部で騒動が起こっている。3月27日、湖北省黄梅県の数万人が近隣の江西省九江市への移動を目的に長江大橋を渡ろうとしたが、九江市警察がそれを阻み、大騒動となった。このシーンはSNSなどで映像や写真として拡散された。武漢コロナウイルスが本当に収束していたら、こうしたケースが発生することは考えにくいだろう。
中国最大の問題は、情報公開の不透明性だ。1月初旬には「武漢コロナウイルスは人対人の接触では感染しないと思われる」と発表していたが、人対人の感染が立証されると「我々が管理できるレベル」と言を翻した。
中国衛生当局が発表している武漢コロナウイルスの感染者・死亡者数の急激な変化も常識的とはいえない。2月中旬の段階で1日に数千人ずつ爆発的に増加していた感染者数は、2月19日に患者の集計方式を変えたことで急速に減少し始めた。
中国国内337都市に広がった感染者は、現在は約40都市まで急減した。4・1%という致死率の数値も信用に値しない。湖北省(4・6%)を除いた残りの地域の致死率はわずか0・9%で、これは東アジアの医療先進国と比べても極めて低い数値だ。韓国(1・8%)や日本(2・4%)に比べ、医療保健レベルが比較にならないほど劣る中国の致死率が低いというのは信じがたい。中国の武漢コロナウイルスによる致死率は、世界で医療保健環境指数が最も高い国として知られるドイツ(1・7%)よりも低いのだ。
このように、中国人すら信用していない中国の統計は、実体経済の麻痺を防ぐための意図的な操作だと指摘されている。
最近、中国は自国のイメージアップに躍起になっている。中国は「新型コロナウイルスがどの国から入ってきたのか分からない」などと被害国を装う一方、欧州などに医療品を寄付し、世界保健機構(WHO)を支援するなど、イメージアップに力を注いでいる。
今回の武漢コロナウイルスは、中国の不条理を全世界に知らしめるきっかけとなった。「武漢コロナウイルス終息」という中国当局の宣言を自国民ですら信じていないからだ。それでも中国は、この宣言を翻すことはできない。共産党特有の「無誤謬の認識」は、「決して誤らない」というものだ。そのため、中国は武漢コロナウイルスの患者が新たに発生しても、それを公表することはできないのだ。
さらに、中国には医療保護対象から外れた人口が、日本の総人口(1億2000万人)に匹敵するものと推定されている。一人っ子政策(1家庭に子ども1人)を行った結果、2人目以降の子どもには戸籍が与えられないからだ。これもまた、武漢コロナウイルスの感染者数にはカウントされていないものと推測できる。
(ソウル=李民晧)

2020-04-08 3面
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