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最終更新日: 2020-05-22 06:51:26
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2020年04月08日 00:00
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4.15総選挙 130議席確保巡る攻防
カギ握る無党派層の行方

 第21代4・15総選挙は「130議席」の確保をめぐる戦いだ。投票日を1週間後に控えた現在、対立する与党「共に民主党」と野党「未来統合党」は双方ともに130議席+αの目標値を掲げているからだ。今回の総選挙では、隠れ保守層の集結と、地域的に首都圏票の動きが勝敗のカギを握っている。(ソウル=李民晧)

 首都圏での戦いの勝者は

地域区253議席のうち、首都圏(ソウル、京畿、仁川)は全体の半分近い121議席を占めている。首都圏の結果が総選挙の勝敗を決めるとされる所以だ。この地域で、与党・民主党は80議席以上、野党・未来統合党は50議席の確保を目指している。伝統的にみても首都圏は保守が劣勢で、先の総選挙では民主党とセヌリ党(未来統合党の前身)がそれぞれ82議席と35議席と明暗を分けた。
最近は、さらに与党支持へ向かっている様子がうかがえる。政府与党が武漢コロナウイルスに対する世論をリードしているからだ。3月までは、マスクの需給問題をはじめ「武漢コロナウイルス対策に失敗した」という世論が高まっていたが、4月に入ると「危機に向きあう政権を支えよう」という世論が浮上し始めた。未来統合党候補者らの度重なる失言や、「目新しさがない」という考えにより、首都圏の有権者と中道層たちは保守と距離を置いている様子だ。ここで青瓦台がリードし、所得の下位70%の世帯に「緊急災難支援金」の支給を推進していることも世論を動かす要因となった。


未来統合党が世論の支持取りつけに失敗した最たる要因は、党の立ち上げ後1カ月間に政権審判、経済失政、安保危機、曺国事態などといったイシューを一つも生かすことができなかったことだ。そのため、保守周辺では政権審判の好機を逃した「ダメ政党」という批判も聞かれる。
希望につながる要素もある。先の第20代総選挙は、保守政党が歴代総選挙で最も大敗した選挙だったことから、今回は「それよりはマシ」ではないか、というものだ。ここで、未来統合党が最近、共に民主党元代表の金鍾仁氏を総括選挙対策委員長に押し上げたことが反転の切り札になるとの期待がある。
政界では、民主党が金元代表の登用に緊張感を高めているとの声が広がっている。金委員長は4日、釜山選挙対策委員会会議に出席し「武漢コロナウイルスが峠を越えれば、次は『経済コロナ』が怒涛のように押し寄せるだろう。この状況を果たして克服できるだろうか。過去3年間における彼ら(文政権)の経済失策を鑑みた場合、ほぼ不可能だ」と語った。その前日には「景気がどん底すぎて空き缶でも蹴飛ばしたくなる状況だ。『所得主導成長』を行った結果、『失業主導没落』がお土産となった」と文政権を批判した。
これまで、野党陣営は論理性が乏しく訴求力の低い「政権審判論」を提言していたが、金委員長は有権者の共感を呼ぶ経済問題に切り込んでいる。先の総選挙でも、共に民主党を圧勝に導いた「選挙専門家らしい」という反応が聞こえてくる。

「隠れ保守」「無党派」の選択は

首都圏の議席獲得数予想として未来統合党が提示した50議席には、隠れ保守の票が集まるという期待感が反映されている。競合投票区で隠れ保守の票が5~8%反映され、自らが勝機を得るだろう、との計算だ。統合党の期待に反した場合、先の総選挙と同じ「成績表」を受け取ることになるかもしれない。
隠れ保守は、有権者の20~25%に該当する無党派層に含まれるという見方だ。世論調査に回答しない高齢層がここに含まれる。また、保守層ではないものの、経済失策に失望した中小企業の自営業者と労働者、文政権に否定的な中道層の有権者たちがどれだけ統合党に票を入れるのかも注目すべき点の一つだ。
与党は、大統領支持率が高い数値で推移していることに期待感を寄せている。韓国ギャラップの調査によると、文在寅大統領の支持率は56%(4月3日現在)で、民主党は「大統領支持率が政党支持率をけん引するだろう」との期待を示した。しかし、民主党の支持率は30%後半にとどまっている。
歴代選挙で、支持率が民意のバロメーターとならなかったケースは少なくない。第20代総選挙当時、朴槿惠前大統領の支持率は40%台で安定的な指標を示していたが、与党セヌリ党は惨敗を喫した。第19代総選挙当時は、民主党、統合進歩党(現正義党)の支持率が50%に迫る勢いだったが、いざ開票してみるとセヌリ党(現未来統合党)が単独で過半数を超える152議席(野党陣営の全政党議席数は140席)を占めた。
武漢コロナウイルスによって、政府与党のマイナス要因が影をひそめてしまった。曺国前法務長官の不正問題、青瓦台の蔚山市長選挙介入疑惑、経済失速の現実化、などだ。投票日が1週間後に迫る中、与党のアキレス腱を野党が争点化できるか。それこそが今回の総選挙で、民主党と統合党のどちらが院内第1党の座を勝ち取るかの勝負所となるだろう。

写真:国務総理経験者同士のビッグマッチとして関心が高まっているソウル市鍾路区の街頭演説。写真左側が李洛淵前総理、右側は黄教安元総理

2020-04-08 3面
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