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最終更新日: 2020-04-08 00:00:00
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2020年03月25日 00:00
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「北朝鮮帰国事業の研究」出版
多様な資料と新たな視点で展開

 本書は、在日コリアンにとって最初の移住であった朝鮮半島からの渡日(1880年代~)から解放後の帰国運動「前史」ならびに実施時期を主な対象とし、帰国運動の展開過程を詳細に分析したものである。帰国を主導した主体や目的、北韓の帰国推進意図などについても再検討している。
朝鮮語、日本語、英語、フランス語、ロシア語などの多様な資料を解読し、移民史の視点も取り入れて展開する。本文は700ページ近くに及び、注釈でおよそ100ページ、参考文献、関連資料の紹介で50ページほどになる。
第1部は「日朝・日韓関係と『帰国問題』の展開」、第2部は「北朝鮮の意図と帰国者を巡る状況」と題して、著者は「北朝鮮帰国問題に対する客観的で包括的な実像の提示を試みた」とする。

2020-03-25 5面
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