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最終更新日: 2020-07-01 00:00:00
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2020年03月18日 00:00
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苦境に立つコリアンタウン
武漢コロナの影響で客足は例年の3割

 武漢コロナウイルスの感染拡大防止策として日本政府は5日、韓国と中国からの入国を大幅に制限すると発表した。9日からは韓中に発給済みの査証(ビザ)を失効させ、新規のビザの発給は原則停止する方針。このあおりを受け、にぎやかだった日本のコリアンタウンにも陰りが見え始めている。

入国制限やビザ停止のあおりを受け、例年と比べてコリアンタウンを訪れる客が大幅に減っている
 中国武漢が発生源とされる武漢コロナウイルスの感染状況に対し、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は11日、「世界的大流行(パンデミック)と言える」と発言した。
日本政府が9日から行っている大幅な入国制限の影響から1週間以上が経った今、東西のコリアンタウンに陰りが見え始めている。
東京・新大久保のコリアンタウンを訪れると、閑散とまでは言わずとも、往来がいくぶん空いていて歩きやすい印象を受けた。
コリアンタウン入り口の書店で近況を聞いてみると、「例年のこの時期と比べると客足はかなり遠のいている」と返ってきた。
また、韓国のコスメや雑貨・食品などを総合的に取り扱う店では、「客が3割か、それ以下まで減ったと感じる」との回答だった。
食品を主に取り扱う別の店でも同じく、「来店者が3分の1以下に減った」と肩を落としていた。また、「(店舗で働く)留学生や韓国人の中には、慌てて帰国した者もいる」との言葉からも、渡航制限やビザの停止が直接的な影響を及ぼしていることが窺える。
逆に、このような状況でも変わらず訪れているのはやはり20~30代の女性のようだ。普段からコリアンタウンの主な客層となっている年代が、今でも客の半分以上を占めているという。
大阪にも鶴橋商店街や生野コリアタウンなど、韓国の雰囲気を色濃く醸し出す場所が存在する。
鶴橋でキムチの製造販売を営む店は、「お客さんがかなり減った。人通りも寂しくなった」と元気のない様子だった。また、韓国食材全般を扱う業者は、「客足が言いたくないほど少なくなった。街全体が閑散としている。韓国人に対する渡航制限も影響しているかもしれない」と話している。
またある業者は、「ここまで人が減ったことはない。今は辛抱するしかないが、状況は厳しすぎる」と苦境を語った。
生野でも、武漢コロナウイルスの拡大防止のため、予定されたイベントはことごとく中止・延期となっている。
JR新大久保駅の改札前の様子
 ある業者は、「生野コリアタウンは20代前後の女性の姿が目立つ街だが、今はその影も見えない。大阪京橋のライブハウスでの感染報道が影響しているようだ」と話していた。
李明植日本韓食振興協会副会長は、「輸入のための飛行機と船が運航停止しているため、生鮮食品や青唐辛子や荏胡麻の葉など、韓食に欠かせない材料の供給が不十分だ」と説明した。
また、各店舗がどうしても自分の得意先を優先するため、パイプの細い個人店などが物資不足になりがちだという。
さらに李副会長は、「感覚的な話ではあるが、とりわけ懸念しているのはチキンソースの在庫だ。チキンはチェーンから個人店まで必ずと言っていいほどメニューに入っている。在庫がなくなったときに日本で代替物を探すのは困難だと思う。事態が長期化すれば、今のまま営業するのは難しいだろう」とも述べている。
店舗を運営する側としては逼迫した問題だが、コリアンタウンの人たちからは「何とか乗り越えたい」という前向きな姿勢が伝わってきた。
一刻も早く事態が収束し、コリアンタウンに活気が戻る日を待ち望む声が多く寄せられている。

2020-03-18 4面
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