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最終更新日: 2020-03-25 00:00:00
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2020年03月04日 00:00
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【コラム】北送問題の責任追及を

 『千里馬(チョンリマ)』という映画は1964年に初公開されたということだが、はじめてその映画を見る機会を得た。
1964年といえば、北送が強行されて5年後で、盛んに喧伝された頃だ。金日成が君臨する北韓がまるで天国のように描かれていた。その映画を見れば、日本社会で虐げられて来た人間にとっては北韓に行きたくなるような映像だった。
その映画制作者は、日本共産党に深く関わるスタッフだったということだ。映像の多くは、北韓が制作した宣伝映画そのものだと指摘されていた。その映像を、日本の著名な映画制作スタッフは、何一つ検証することもなく垂れ流したのだ。そういえば、雑誌でも北韓が提供した写真をそのまま掲載して指弾された大手新聞社もあった。
今に思えば、チョンリマの映像は実に罪深いものだが、その責任を問う声は聞かれない。朝総連の幹部らは、それ以上に帰国を扇動したのだろうが、彼らの責任を問う声も聞かれない。
”北朝鮮は天国”という映像に騙され、北韓の地を踏んだのが地獄の始まりであったと気付いても後の祭りだった。日本での全財産を持ち込んだものの、身ぐるみはがされ裸一貫にされ、無一文になった。日本で生活していたよりもさらに貧乏になったのだ。
祖国に貢献したいと、あるいは心だけでも豊かに生活したいと願った同胞の夢をも、木っ端みじんに壊してしまったのだ。こんな悪夢はどこにもない。ヒトラーのユダヤ人虐殺は、歴史の指弾を受けているが、それと同様に、北送された同胞に対する虐待は問題視されないのはなぜか。
金日成は、人質政策の天才だという声もある。北送された家族が人質となって、同胞の声を圧殺しているというのだ。しかし、そこまで騙されたのであれば、何か手はあるはずだ。騙された者は手を携えて大きな力を結集し、北送問題を指弾していくべきだと考える。国家もそれを強力に支援していくべきだ。
(韓登)

2020-03-04 4面
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