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最終更新日: 2020-08-10 19:12:58
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2020年02月27日 00:00
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EVバッテリー市場に注目
ポスト半導体へ大手10社が参入

これまで韓国経済を牽引してきたのは半導体で、輸出大国・韓国の経済基盤となっていた。2018年まで、輸出額で半導体の占める割合は20%を超えていたが、昨年から急激に半導体の需要が縮小した。ポスト半導体を探すことが急務となっているなか、注目されているのがバッテリー事業だ。

 電池産業調査会社SNEリサーチによると、世界の電気自動車(EV)用電池市場は2025年まで年間23%ずつ拡大、1670億ドル規模に達し、半導体メモリ市場の1500億ドルを超えると予測している。現在まで世界の電気自動車用バッテリー市場は供給過剰状態にあるが、23年には逆転し、需要が上回る見込みとしている。
ガソリン車など化石燃料を利用した車から、クリーンエネルギー車への移行は世界的な潮流。今後買い換えが拡がっていくことは確実視されている。サムスン電子がスマートフォンだけでなく、スマホの部品供給で大きな利益を上げたように、EV車市場でも、EV車の部品産業にビジネスチャンスがあると見られている。
電気自動車用バッテリー事業はサムスン、現代自動車、SK、LGなど、大手10社がすでに参入している。
主にバッテリー工場は、中国を起点に建設されてる。昨年5月、SKグループが約5200億ウォンを投じて中国に第二の駆動用バッテリー工場を建設すると発表したのを皮切りに、6月にはLG化学が中国の吉利汽車に約2200億ウォンを投資して合弁会社を設立。7月にはサムスンSDIが約710億ウォンの予算を組み、挟西省で生産能力拡充プロジェクトに着手すると発表している。
大企業間の連携も進んでいる。現代自動車グループは、LG化学などバッテリー企業とジョイントベンチャーの設立を計画。SKイノベーションも、現代・起亜車から24年まで10兆ウォン規模のバッテリーを供給する受注を受けた。
将来的に有望な市場と見られているため、各企業とも活発な投資を行っているが、現在は利益を上げるまでにはいたっていない。業界1位のLG化学の場合、昨年バッテリー部門で4543億ウォンの営業損失を計上した。2位のサムスンSDI、3位のSKイノベーションもバッテリー事業で赤字となっている。
業績が低迷している要因としては、電気自動車市場が成熟していないこともあが、自動車業界自体が冷え込んでいることも大きい。市場が停滞するに伴い、EVの価格もダウン。車本体の値が下がればバッテリーの価格も下落する。10年には1kWhあたり1000ドルだったが、19年には150ドル前後となった。同業界内では、30年までには60ドルまで下がるのではとの予測も出ている。
そのような環境のなかでも、中国・日本企業の一部はすでに利益を上げている。世界1位のバッテリー企業である中国CATLは、昨年7~9月期には約220億円の営業利益を出した。日本のパナソニックも昨年10~12月期に1004億円の営業利益を上げている。
韓国企業も、日中企業とほぼ時期を同じくしてスタートしているが、後塵を拝しているのが現状だ。サムスン電子は、日米に比べて半導体開発で30年近い差があったが、64KDRAMの開発に成功後、一挙に距離を縮め、世界トップのシェアを獲得した。バッテリー市場で今後、韓国企業がどう巻き返しを図っていくか注目される。

2020-02-27 2面
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