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最終更新日: 2020-02-19 00:00:00
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2020年02月05日 00:00
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韓日共通の課題「40代ニート」
ノウハウ共有で打開策を

 経済や社会の中心となるはずの40代が揺らいでいる。韓国では40代のニートが19万5000人、日本では40~64歳のひきこもりが推計61万人(うち4分の1が40代前半)という調査結果が出ている。共通する原因の一つに、厳しい就職事情という背景が浮かび上がってきた。韓日協力による、この問題の打開策を探る。

 韓国労働研究院は「青年ニートと中年ニートに対する研究」と題する報告書で、昨年の40代ニートの数は19万5000人に上ると発表した。これは2000年の3万3000人と比較して500%近い増加率であり、同期間における他の世代と比較しても突出している。その原因について同研究院は、30代のニートが10年経っても状況を変えられていないことが大きいとしている。

では、30代でニートになる理由にはどのようなケースが多いのか。報告書には、国家試験の失敗を繰り返しているうちに30代を迎えたケース、または30代になって職を失ったものの再就職がうまくいかずに働く意欲を失ってしまった事例など、就職によるつまずきが目立つ。

一方、日本では自宅に半年以上閉じこもっている「ひきこもり」に関し、初めて中高年層の実態を調査した。内閣府が昨年3月に発表した調査結果によると、40~64歳のひきこもりは全国で推計61万3000人にのぼる。この数字は15~39歳の推計54万1000人を上回り、ひきこもりの高齢化が明らかになった。このうち4分の1が40~44歳だという。いわゆる就職氷河期のあおりを受けた世代だ。非正規雇用など不安定な雇用形態のなかで失業し、その後ひきこもりになっていったと考えられる。

ニート問題解決の一つのキーワードは「就職支援」だ。韓国では就職難が依然として続くが、日本企業は慢性的な人材不足に悩んでいる。最近活発になってきた日本企業と若手韓国人材のマッチングを幅広い年齢層に拡大する方法もある。社会に出る自信を失っている人が多いうえに他国での生活を送るため、就職事前事後の支援が必要なのは言うまでもない。これは日本人ニートの就業支援にも有効となる。このノウハウを両国で共有し、精度を高めていけば、社会の無気力化の防止につながる一助になるかもしれない。

2020-02-05 5面
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