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最終更新日: 2020-02-19 00:00:00
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2020年01月29日 00:00
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新韓金融・趙会長 執行猶予に
採用課程の不正容疑で1審判決

 2015~16年、新韓金融の新入行員採用過程における不正容疑で起訴された新韓金融グループの趙鏞炳会長の裁判は、1審で執行猶予判決となった。これに伴い、「トップの空席」という新韓金融史上、未曽有の出来事を避けることができた。「トップの法的拘束」という最悪の事態は免れ、趙会長は2期目続投へ最大のハードルを越えたとの見方だ。

ソウル東部地方刑事合議11部(孫周哲部長判事)は22日、趙会長が新韓銀行の頭取在任中に特定の志願者の志願事実と人的ネットワークを人事部に伝え、採用業務を妨害した容疑に対し、懲役6カ月、執行猶予2年を言い渡した。一部事実に対する有罪を認めた格好だ。

趙会長は、銀行頭取に就任していた15年上半期から16年下半期までに志願者30人の採点を操作したほか、男女比をそろえるため志願者101人の点数を操作した容疑がかかっていた。

裁判所は「人事部に当該志願者を合格させるような明確な指示はなかったとしても、最高責任者である被告人(趙会長)が志願の事実を知らせた行為そのものが人事部の採用業務適切性の侵害に値する」と述べた。裁判所は判決の理由に対し、当該人物によって他の志願者が被害を受けることはなく、会長は当該人物の合格を促すこともなかったとして「刑の執行を猶予する事由に値すると判断した」と加えた。

今回の裁判結果に対し、新韓金融内には安堵のムードが漂っている。新韓金融のある幹部職員は「満足というほどではないが、概ね良かったと思う」との反応を示した。法的拘束された場合のトップの空席と、それに伴う内部の混乱を避けることができるからだ。2期目の経営体制を稼働し、グループの課題である「2020スマートプロジェクト」の推進にも支障はなくなる見込みだ。

趙会長は判決後、スタンディングインタビューで「公訴事実について45回にわたって釈明したが、(説明が)不足した点も多かった。今後の控訴審でも再び公正な法の審判に委ねたい」と語った。さらに「苦楽を共にした後輩たちが傷を負ったことでも気持ちが沈んだ。会長である以前に先輩として大変申し訳ない」と述べた。

この日の裁判では、不正採用の容疑で起訴されたユン・スンウク前新韓銀行人事・採用担当グループ長兼副頭取に対し、懲役1年と執行猶予2年を宣告した。同じ容疑の新韓銀行前人事部長金氏と李氏には、それぞれ懲役6カ月罰金200万ウォン、懲役1年罰金100万ウォンを宣告した。彼らの刑執行もまた2年間の猶予が付された。

昨年12月の新韓金融会長推薦委員会で再任推薦を受けた趙会長は、今年3月の株主総会で再任が確定すれば3年の任期が新たにスタートする。
しかし、一連の「法律リスク」問題が完全に解消されたわけではないとの指摘もある。在日同胞株主たちの間では、トップの空席という最悪の事態を避けられたことについては「幸い」との評価が大半だ。しかし、一部の株主らは「前後の事情はさておき、一部でも有罪と判断された事実が問題。金融機関のトップが道徳的な傷を負い、これまでと同じような経営が可能だろうか」との複雑な胸の内を吐露している。(ソウル=李民晧)

2020-01-29 3面
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