ログイン 新規登録
最終更新日: 2020-10-28 00:00:00
Untitled Document
ホーム > 在日社会
2020年01月16日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
韓国内の現状に対する指摘なし
北韓に苦言も公捜処法問題など話題にあがらず

乾杯の音頭を取る李壽源東京本部団長

 新たな年を迎え、在日本大韓民国民団は各所で新年会を開催した。各方面から韓日両国の関係悪化を憂い、未来志向的な関係構築への決意を新たにする声が相次いだものの、関係悪化の根本的な原因や、具体的な解決策などに踏み込んだ発言はあまり見受けられなかった。

 民団中央本部と東京本部は10日、都内で「2020年度中央・東京合同新年会」を開催した。民団員や傘下団体役員、韓日両国の国会議員や友好団体の関係者など約500人が参席した。
呂健二中央本部団長は新年辞の冒頭で、「今年は変わったことをやろうとは思っていない」と前置きした上で、(1)韓日・日韓友好の橋の強化(2)同胞同士・世代間のつながりを強固に(3)韓半島の平和に寄与したいと三つの抱負を語った。
呂団長は非核化の意思が全く感じられない北韓に対し、「国際社会を欺くのは即刻やめてほしい」と苦言を呈した。
その後の文大統領によるビデオメッセージ形式の新年辞の後、来賓の祝辞が続き、南官杓駐日韓国大使・中山展宏外務大臣政務官・姜昌一韓日議員連盟会長・河村建夫日韓議員連盟幹事長などが登壇した。
このほか、神奈川県では11日に、横浜市内で民団神奈川・神奈川韓国商工会議所・横浜信用組合の合同新年会を共催し、約200人が参加。李順載神奈川県本部団長は中央団長と同様に、「三つの仕事」を抱負として述べた。
民団埼玉も11日、本部会館で新年会を行い、100人以上が参加した。田虓玔埼玉県本部団長は今年の韓国の総選挙に触れ、「前回の在外投票率はあまり良くなかった」として、積極的な投票を促した。

◇  ◇  ◇

新年辞を述べる呂健二中央本部団長
 新年に際した文在寅大統領のあいさつは首をかしげたくなる内容だった。文大統領は「2020年は暮らしと経済がよくなり、跳躍する年になるだろう」と述べたが、最低賃金の引き上げや非正規職ゼロ、脱原発政策はことごとく失敗。文政権の方針が「すべての政策、特に経済政策において非合理的・反理性的だった」(仁荷大経済学部・金大煥名誉教授)と評価されていることを考えれば、あまりに欺まん的だ。
今年の民団の新年会においては、韓国の現状に踏み込んだ発言がほとんどなかったことが印象に残る。
韓国の国民が現政権に対して不信感を抱き、反発しているのはもはや客観的事実だ。昨年10月3日にソウルの都心を埋め尽くした国民集会は、建国以来最大の規模だった。それ以降、公捜処法を筆頭に、正常な法治国家ではあり得ないことがまかり通る状況に対し、自由市民運動組織や大学教授、学生、弁護士などが猛烈な抵抗を見せている。
在日韓国人を自負するならば、刻々と変化する昨今の韓国の内情に敏感に反応してしかるべきだ。 
いくら韓日友好を叫んでも、現実を見据えた発言でなければ、声が大きいほど虚しく響く。
北韓を糾弾することは当然の姿勢ではあるが、同時に韓国にも厳しいまなざしを向け、毅然とした態度で意見表明できなければ、事大主義という評価は避けがたい。
両国の問題を公正かつ正確に客観視するために、在日韓国人以上の適任がいるだろうか。

●民団大阪本部

民団大阪本部(呉龍浩団長)と大阪韓国商工会議所(洪致原会長)との共催による在大阪韓国人新春年賀交換会が11日、大阪韓国人会館で、600人が集い、開催された。
韓国から朱昇鎔国会議員(韓日議員連盟社会文化委員長)ら、日本側からも多数の国・府・市会議員が参席した。
洪致原会長の開会辞に始まり、呉龍浩団長、呉泰奎駐大阪総領事らの新年辞があり、日本の各政党代表からそれぞれ新年辞が述べられた。

●民団岩手本部

民団岩手本部(申百澈団長)は10日、岩手郡内のホテルで「2020韓国民団岩手新年交賀会」を開催した。
50人が参加し、来賓として朴容民駐仙台総領事・岩手県日韓親善協会の橋本良隆専務理事・日韓親善岩手県県議会議員連盟の工藤大輔顧問、木村弘あすか信用組合理事などが出席した。
申団長は「韓日関係は厳しいが、新年も揺るぎなく地域社会での草の根交流会を友好団体と連携、推進していく」と挨拶した。

●民団千葉県本部

民団千葉県本部(高炳佑団長)は11日、千葉市内のホテルで2020年度新年会を開催、約200人が参加した。
呂健二民団中央本部団長・金豊成監察委員・金春植監察委員・金晋洙参事官・森英介千葉県日韓親善協会会長などが来賓として参加し、それぞれ祝辞を述べた。
高団長は、「日韓関係が冷え込んでいる時こそ、民間が力を合わせなければいけない。なんとしてでも、この日韓友好の火を今日お越しの諸先生方と力を合わせて育てていきたい」と語った。

2020-01-16 4面
뉴스스크랩하기
在日社会セクション一覧へ
文在寅政権 公安統治、ソウル都心が戒厳令
反文明勢力「労働党在日支部」 
中国共産党へ”NO” 世界同時行動
在日同胞、新韓持株取得20%へ迫る
韓米連合司解体を目論んだ文在寅の挫折
ブログ記事
ひみつきち
「トロッコ問題」問題
道徳と相対主義(哲学の現在6)
4.15総選挙の不正疑惑を徹底調査せよ!
中国の脅威
自由統一
著作権料の名目で北に送金
平壌を動かしているのは誰か
平壌の異変、権力構造に重大な変化
対北ビラ弾圧は利敵行為
南北関係を原点に戻す北の対米「正面突...


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません