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最終更新日: 2020-01-16 00:00:00
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2020年01月01日 00:00
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「共命之鳥」、韓国社会の自画像
「1つの体に2つの頭の鳥」の様相

”1つの体に2つの頭を備えた鳥”を意味する「共命之鳥」
 各大学の教授に、2019年度を象徴する四字熟語を挙げてもらった結果、「一つの体に二つの頭を備えた鳥」を意味する「共命之鳥」が選ばれた。
文字通り「命を共にする鳥」、互いに相手さえいなければ自分だけが生きられると考えるが、実際は共に滅びてしまう『運命共同体』である、という意味だ。この四字熟語は、韓国の大学教授1046人のうち347人(33%、以下複数回答)が選んだ。今日の韓国社会を取り巻く対立の様相を比喩した言葉だ。
「教授新聞」によると、設問に応じた教授たちは「左右の対立、真の保守と進歩が新たに何かを確立する必要がある」「政治的分断だとしても、国民までもが互いに分断し、彼らの派閥争いに同調しているのは残念だ」「指導層は分断の深刻化を狙っているようだ」「国益よりも私益のために競争に没頭している」という意見を示した。
教授らが選んだ四字熟語(300人、29%)2位は、「魚目混珠」だった。「魚目(魚の目)」と真珠を混同し、どちらが真珠であるかを識別することが難しいという意味だ。偽物と本物が混ざった状態を例えた言葉で、19年度を揺るがした曺国前法務長官一家に対する不正問題を示唆している。ユン・ソクヨル検察総長と曺前長官の2人のうち、どちらかが魚目でもう片方は真珠だということだ。
5位の「独行其是」も注目された。独行其是は「他人の意見を聞こうとせず、自分だけが正しいと考えて対処する」という批判の意味を持っている。パク・サムス蔚山大教授は「君子は愚直で正しいが、自身の信じるものだけに固執するわけではない」という論語の一説を引用し「社会指導層は、その思考と行動に合理性と融通性を持たせなければならない。しかし、19年の韓国指導層は独断と我執に囚われた有り様だった」と指摘した。
(ソウル=李民晧)

2020-01-01 5面
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