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最終更新日: 2020-01-29 00:00:00
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2019年12月11日 00:00
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大学の垣根を越え韓日文化交流
各校でさまざまな企画相次ぐ

「自分たちにできることを」
関係が冷え込むなか試行錯誤


米中経済戦争、米朝協議などを背景に抱えつつ、硬直したままの韓日関係。いかなる政治的対立があろうとも、学び舎に影響なしとの自負は各大学ともに伺える。そんななか、座視している場合ではないと積極的に動き出した大学がある。「自分たちにできること」を試行錯誤した現場を取材した。

各校でさまざまな企画相次ぐ

 米中経済戦争、米朝協議などを背景に抱えつつ、硬直したままの韓日関係。いかなる政治的対立があろうとも、学び舎に影響なしとの自負は各大学ともに伺える。そんななか、座視している場合ではないと積極的に動き出した大学がある。「自分たちにできること」を試行錯誤した現場を取材した。

 法政大学文学部の小林ふみ子教授は、今年の夏に同じ江戸文学を研究する韓国人の仲間から「昨今の韓日関係には心が痛む。自分に何ができるか考えている」という内容のメールを受け取った。「本当にそうだ。私も何かやろう」と、自身のネットワークに働きかけた。長年、韓国に関心を持っていた茨城キリスト教大の染谷智幸教授、青山学院大学の韓京子准教授、韓国映画に詳しい都留文科大学の加藤敦子教授らが大学の枠を超えて集まった。そして「文化・文学でつながる、韓国と日本」と題した日韓連帯文学フォーラムを発案企画し、11月29・30日に開催する運びとなった。
古代から現代まで、文芸を中心に演劇・芸能や絵画・挿絵、また喫茶文化など幅広く韓国の文化を知り、日本とのつながりを考えてみようという催しで、100人ほどの来場者が様々な比較文化を楽しんだ。
詩を中心とした韓国文学について解説する詩人の佐川亜紀さん

田中優子法政大学総長は、開催挨拶の中で「日韓が共に東アジアの文化を研究し、互いに発展させていくことは非常に重要。特に日本文学研究に携わる者は、どの時代であれ韓国文学や中国文学に必ず触れなければならない。本学の日本文学科では、韓国語と中国語を必修にしなければいけないと思っているほど」と語った。
また発起人の一人、作家の中沢けいさんは、「メディアで報じられることは、多面的な日韓関係のほんの一部だ。20年前にはこれほど多くの人が日韓交流を楽しむことができるとは想像もつかなかった。私たちは、お互いの文化が交じり合って少しずつ姿を変えていくという、楽しい世界の渦中にいる」と、過去最悪というメディアの表現を否定した。
早稲田大学異文化交流センター(ICC)は、4日に1回目となるコリアンカルチャーフェスティバルを開催、韓国人留学生によるプレゼンテーションや韓国伝統芸能「パンソリ」などのパフォーマンスが行われた。このイベントは、韓国の伝統文化と現代文化を総合的に紹介し、韓国に対する関心を深め、相互理解の促進、及び友好の懸け橋となることを目的としている。翌5日には、第2回「ICC トークセッション」が行われ、古家正亨氏が『世界が注目するK―POPの魅力とは~日韓交流における第3次韓流ウェーブ~』について講演した。
もちろん古くから活動を続けている大学もある。立教大学では11月19日、公開講座「韓国と日本をつなぐ仕事」の5回目として、「文学は日韓をつなぐ」を開催した。韓国で盛んな詩を題材に、韓国の詩人や作家と交流を重ねてきた詩人の佐川亜紀さんが、韓国詩の歴史を解説したり朗読を行った。

2019-12-11 5面
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