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2019年12月11日 00:00
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民主平統 東部協議会出帆式
軍事合意違反には触れず

 第19期民主平和統一諮問会議の日本東部協議会(李玉順会長)の出帆式が6日、東京の韓国中央会館で開催された。出帆式には諮問委員ら約150人が参加した。平統諮問委員会議は「平和統一政策の策定に関する大統領の諮問に応じるために、民主平和統一諮問会議を設けることができる」という、大韓民国憲法第92条に根拠を置く憲法機関だ。日本は東部・近畿・中部・西部の4協議会で構成されている。
第19期は活動目標を「国民と一緒に『新しい韓半島時代』を実現」と定め、国民参加型統一機構としての位置づけを確立する戦略を打ち出した。
諮問委員代表の申景浩氏ほか5人が李承煥事務処長から委嘱状を授与されたのち、李玉順会長が開会辞を述べた。
続けて、南官杓駐日大韓民国大使・金光一日本副議長・呂健二民団中央本部団長(鄭夢周副団長代読)が挨拶を行った。
第2部では、李事務処長による講演が行われた。李事務処長は「GSOMIA(軍事情報包括保護協定)を交渉カードとして使用したのは適切な判断だった」と述べたが、韓米同盟につけた大きな傷を思えば同意しかねる。
また、「南北平和の雰囲気が高まっている」と現況を評しつつも、先月25日に金正恩主導の下で行われた昌麟島の砲撃訓練や、先月28日に発射された超大型多連装ロケット砲など、北韓の9・19南北軍事合意違反に一切触れなかったことにも疑問が残る。
民主平統諮問会議は去る10月、平統事務処が中部協議会長に在日韓国民主統一連合(韓統連)などの反国家団体と共に活動した韓基徳氏を任命した件で、同協議会の諮問委員から抗議の声が噴出したばかりだ。

2019-12-11 4面
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