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最終更新日: 2020-01-29 00:00:00
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2019年12月11日 00:00
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過激化する中国人留学生 
暴行的行動の背後には中共党と大使館

 先週、訪韓した中国外交部長の王毅は、韓国政府に駐韓米軍が臨時展開しているTHAADの撤去などを要求し韓国民を激憤させた。中国側の韓国に対する高圧的な態度は日々深刻さを増している。中国側の内政干渉が暴力的に発展している。中国が「国民情報法」で海外の中国国籍者を統制するのは周知のことだが、韓国内の中国人はすでに民兵そのものだ。                  

 ソウルの漢陽大学キャンパスで11月13日、韓国人学生と中国人留学生の間でもめ事が発生した。厳密には、韓国人学生が中国人留学生らに取り囲まれ、暴行を加えられたもようだ。
2008年4月27日、ソウルで行われた北京五輪聖火リレーイベントの際、中国のチベット弾圧に抗議する韓国市民団体に中国人留学生らが詰め寄ろうとして警察に制止される(写真=連合ニュース)
 事の発端は次の通りだ。この日午後1時頃、韓国人学生数人が「香港デモ」を支持する内容の壁新聞を大学構内の掲示板に貼った。その様子を見ていた中国人留学生数人が、韓国の大学生たちに壁新聞の撤去を求めた。その後、午後4時頃には中国人留学生が50数人にまで増えたのに対し、壁新聞を守ろうとする韓国人学生はわずか10数人だった。中国人留学生らは韓国人学生を取り囲んで再度、壁新聞の撤去を求めたが、意のままにならないことが分かると、韓国人学生が貼った壁新聞の上に「(北韓)金正恩万歳」「独島は日本の領土」などと書いた紙を貼付した。これによって韓中の学生らが揉み合いになり、小競り合いに発展した。
またソウルの明知大キャンパスでは11月19日、中国人留学生らが韓国人学生1人を相手に言いがかりをつけ、警察が出動する騒ぎとなった。ある女子大生が学生会館の壁面掲示板に香港デモを支持する壁新聞を貼ったところ、中国人留学生たちが詰め寄ってきた。壁新聞を貼った場所は、個人の意見や社会問題に対する自分の主張を貼付できるスペースであり、韓国の大学では「民主主義発現の場」として認識されている。近くを通りかかった学生らと学校職員らの制止によって大きな騒動にこそ発展しなかったものの、この事件は韓国の大学の伝統ともいえる自由意志表現を、中国人留学生によって侵害されたと言っても良い。
問題は、中国人留学生らの反発が組織化の傾向を見せているという点だ。
ソウル大学の「香港の真実を伝える学生集会」(以下、学生集会)によると、中国人留学生の関与が疑われる、または関与が確認された壁新聞棄損事件は国内14校で確認された。ソウル大でも「香港デモ支持、中国政府糾弾」の壁新聞が棄損された。これに対し、学生集会側は管轄の警察署に告訴状を提出した。
韓国人学生らは、壁新聞の棄損について「民主主義を脅かす犯罪」とみなし、警察に捜査を依頼した。警察側は「中国人留学生の行いだと断定できる証拠は見つからなかった」と回答。現在は校内の防犯カメラと目撃者の証言などを基に犯人の特定を進めている。
現在、ソウル管内で警察が捜査中の壁新聞棄損事件は全5校の大学で7件に達する。その背景を探ると、単なる学生の愛国心だけではないようだ。
「香港デモ」に対し、中国人留学生らがこうした過激な行動をとるのはなぜか。留学生らの行動の背後には、怪しい影が見え隠れしているとの説がある。これまでの事件と同様、駐韓中国大使館が自国の留学生らを背後で操っているという疑惑だ。
2008年4月27日、ソウルで実際に同様の出来事があった。北京五輪直前、聖火リレーの現場となったソウルオリンピック公園には、およそ6000人の中国人が集まった。そのほとんどは20代~30代の留学生たちだった。彼らは当時、中国政府によるチベット弾圧に抗議する韓国市民団体の会員200人余りに向けて石を投げ、スパナ等の工具で暴行を加えた。ソウル市内の至る所で流血騒ぎが起き、数十人の負傷者が出た。当時、現場を取材していた記者たちは、中国大使館がこの日のイベントへの参加を促していたことをつかんだ。また、一部の中国人留学生が武器として使える工具を事前に準備したとの事実も把握した。
1月15日、光州・全南大で起きた中国人留学生会と韓国人市民団体による衝突では、現場にいた留学生会の運営主催が「中国大使館」であると証言していた。数々の事件の背後に中国政府の存在があるということは、韓国の自由民主主義に対する大きな脅威に他ならない。

2019-12-11 3面
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