ログイン 新規登録
最終更新日: 2020-07-08 00:00:00
Untitled Document
ホーム > ニュース > 社会
2019年12月11日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
編集余話

 12月に入り、ようやく関東でも本格的な寒さがやってきた。週末には、平野部でも雪が舞ったらしい。澄んだ空気の先に見える富士山はすっかり雪化粧をしている▼師走の街を見て、ふとある脱北者女性の言葉が思い起こされた。「日本は暖かいですよ。北朝鮮はこんなもんじゃない。しかも、家の中にいても隙間風が吹いてきて寒いし、食べるものも満足にないんです」▼彼女は東京都内に住んでいるが、特に冬になると北に残してきた家族や友人が気がかりでならない。「日本からの『帰国者』は、日本にいる親類が頼りなのです」というが、仕送りできるほどの余裕はない▼在日朝鮮人の夫に先立たれた日本人妻は、より悲惨な状況だ。「90年代の『苦難の行軍』で、真っ先に犠牲になったのは彼女たち」といわれる。配給はなく、生活力もなく、仕送りもない。自殺は「国家への不満」とみなされるため、子供たちに迷惑をかける。八方ふさがりの状態で餓死した日本人妻の話は珍しくない▼親族が「帰国」した別の女性は現在、古希を過ぎている。「私の子供たちの代になれば、誰も仕送りする人はいなくなるでしょうね。話の中でしか聞いたことのない親戚を助けたいと思いますか」と問いかける▼1959年12月14日、この悲劇を生んだ「帰国船」が新潟港を出港した。60年が経とうとしている。84年まで続いたこの事業で北に渡った人は9万3000人を超える。日本人妻の里帰りもまったく再開される見込みはなく、61年目以降も課題がそのまま残った。

2019-12-11 1面
뉴스스크랩하기
社会セクション一覧へ
日本の「慰安婦」活動団体の実態
分断終息へ向かう韓半島
エネルギー政策のひずみ露呈
北の「崖っぷち戦術」ふたたび
南北関係破綻の責任を米国に押し付け
ブログ記事
「トロッコ問題」問題
道徳と相対主義(哲学の現在6)
4.15総選挙の不正疑惑を徹底調査せよ!
中国の脅威
「俺はこういう人間だ」
自由統一
対北ビラ弾圧は利敵行為
南北関係を原点に戻す北の対米「正面突...
北の「崖っぷち戦術」ふたたび
北韓住民の希望を踏みにじる野蛮集団
対北ビラ禁止法巡り非難の声


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません