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2019年12月11日 00:00
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編集余話

 12月に入り、ようやく関東でも本格的な寒さがやってきた。週末には、平野部でも雪が舞ったらしい。澄んだ空気の先に見える富士山はすっかり雪化粧をしている▼師走の街を見て、ふとある脱北者女性の言葉が思い起こされた。「日本は暖かいですよ。北朝鮮はこんなもんじゃない。しかも、家の中にいても隙間風が吹いてきて寒いし、食べるものも満足にないんです」▼彼女は東京都内に住んでいるが、特に冬になると北に残してきた家族や友人が気がかりでならない。「日本からの『帰国者』は、日本にいる親類が頼りなのです」というが、仕送りできるほどの余裕はない▼在日朝鮮人の夫に先立たれた日本人妻は、より悲惨な状況だ。「90年代の『苦難の行軍』で、真っ先に犠牲になったのは彼女たち」といわれる。配給はなく、生活力もなく、仕送りもない。自殺は「国家への不満」とみなされるため、子供たちに迷惑をかける。八方ふさがりの状態で餓死した日本人妻の話は珍しくない▼親族が「帰国」した別の女性は現在、古希を過ぎている。「私の子供たちの代になれば、誰も仕送りする人はいなくなるでしょうね。話の中でしか聞いたことのない親戚を助けたいと思いますか」と問いかける▼1959年12月14日、この悲劇を生んだ「帰国船」が新潟港を出港した。60年が経とうとしている。84年まで続いたこの事業で北に渡った人は9万3000人を超える。日本人妻の里帰りもまったく再開される見込みはなく、61年目以降も課題がそのまま残った。

2019-12-11 1面
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