ログイン 新規登録
最終更新日: 2020-01-22 00:00:00
Untitled Document
ホーム > ニュース > 社会
2019年10月24日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
【インタビュー】崔文洵・江原道知事「韓日は烏鵲橋(愛の橋)であるべき」
来年から鉄原など5地域でDMZ観光スタート

 江原道は、ソウルから極めて近い位置にある。ソウル市庁(ソウル中区)から江原道庁(春川)まで、直線距離で60キロ。とはいえ辺境のイメージが拭えなかった江原道が、2018平昌冬季オリンピックを機に世界的知名度が大きく上昇した。年間300万人が訪れる国際観光地・江原道の崔文洵知事に、韓日交流など最近の懸案とGTI国際貿易投資博覧会(原州、10月17~20日)について聞いた。(春川=李民晧)

本紙のインタビューに応じる崔文洵・江原道知事
――2018平昌冬季オリンピック以前と以後で、江原道はどう変わったか。
「『辺境』という江原道のイメージが大きく好転した。平昌冬季オリンピック期間中、来訪者643万人(国内526万人、国外117万人)を誘致した。競技の観戦と文化公演、地域観光を連携させた、国内外を対象とする様々な観光商品がヒットしたことが効果的だった。代表的なヒット作は、オリンピックと韓流、雪を同時に体験できるプログラム『スノーフェスティバル』で、今では定番商品となった。今後も観光客300万人が訪れる地として『国際都市・江原道』を定着させたい」

――自治体ごとに日本との交流を中断する場合が多いが、江原道の事情はどうか。
「江原道は現在、鳥取県、長野県、富山県と自治体間交流を行っている。平昌オリンピック開催時も外国人のうち日本人が最も多く江原道を訪れた。その後も訪問者は増加し続けていたが、最近の韓日関係の冷え込みによって、残念ながら訪問客数は落ち込んでいる。江原道としては、韓日交流を従来のように正常化へと導きたい考えだ。今年9月には、姉妹都市締結25周年を迎えた鳥取県の平井伸治知事が直接、原道を訪問した。私もまた江原道の代表として、月に鳥取県を訪問する予定だ。両自治体間のスポーツ文化交流も予定通り進んでおり、東海―境港間クルーズ航路も従来通りだ。先月、平井知事が道庁を訪れた際『江原道と鳥取県は烏鵲橋』と語った。私も、韓日は烏鵲橋のように、互いに愛し合う関係であるべきだと信じる。江原道は、交流と貿易、ビジネスパートナー発掘の懸け橋となりたい。政府間の葛藤とは切り離して考えていきたい」
※烏鵲橋=韓国の伝説に登場する烏が、別れた恋人同士が会えるように自分の身体と羽を繋いで作った再会の橋。韓国と日本は非常に密接な関係だということを象徴する表現だ。

――DMZを観光地として開発するという計画の進捗状況は?
「DMZは、韓国を訪問する外国人が最も訪れてみたい観光スポットだ。江原道は外国人のホットスポットであるDMZ地帯を、生態資源・地域特化型歴史文化コンテンツの融合による観光資源化を目指している。鉄原の弓裔泰封国テーマパーク、麟蹄ワカサギ村などは事業が具体化している。来年からは鉄原、高城などDMZがある五つの郡と地域にシティツアーバスを導入し、夜間観光プログラムとして『(仮称)DMZ星の光祭り』を運営する予定だ。これらを組み合わせ、江原道を世界的名所として創り上げていきたい」

――道レベルで南北交流イベントを続けてきたが、成果のほどは。
「南北当局間の葛藤や緊張状態の如何を問わず、様々なスポーツ文化交流を続けてきた。理念を超えた非政治的交流であるため、関係が膠着状態にあっても持続していく必要があり、そこに意味があると考えている。南北間のスポーツ文化交流は、民族同質性の回復にも間違いなく役立つ」(江原道が行っている南北交流イベントは、南北江原道民俗文化祝祭、アイスホッケー親善試合、国際U少年(<U15>サッカー大会など)

――今月、原州で開かれたGTI貿易博覧会2019大会の注目ポイントは。
「今回の博覧会は、GTI地域、東北アジア3億人の経済ブロックを先取りするプロジェクトだ。地域の企業にとっては輸出の窓口が開けるチャンスでもある。今年は過去最大の530ブース、野外展示場100ブースが設置され、国内外から23万人が訪問した。名実ともに東北アジアを代表する博覧会だと自負している。また、様々な文化芸術プログラムをはじめ、韓国のグルメスポット、見どころ、レジャースポットも豊富な『経済韓流』総合イベントだ」

――GTI博覧会は、大陸へと進む鉄道、航路開設などの呼び水となりうるか。
「単なる博覧会ではなく『経済韓流』への道だと信じている。東北アジア地域3億人の新興市場という巨大な経済ブロックを先取するプラットホームだ。09年にGTI会員国から脱退した北韓を未だ再加入させられていないのは残念だ。北韓の参加に向け、引き続き努力していきたい。GTI博覧会は、大陸へと続く鉄道と航路を開く呼び水的役割に寄与していると考えている。可視化できるよう様々なチャンネルをフル稼働させるつもりだ」

――GTI博覧会は、世界各国の要人らが一堂に会する場だ。グローバルネットワークを強化発展させる方案はどのようなものか。
「博覧会の期間中、『韓中日露地方国際経済貿易交流会』『GTI経済協力フォーラム』など、様々なテーマのセミナーを実施する。また、世界韓人商工人総連合会所属のトップら270人が『世界韓商指導者大会』を開き、東海岸経済自由区域と江原道観光投資誘致についての説明会も行った。こうした様々な議論を経て、グローバルネットワークをテーマ別、地域別などに細分化して活用することを目指す。このため、組織委員会内にグローバルネットワーク専門チームを構築し、稼働させている」

関連記事=http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=86620&thread=01r04

2019-10-24 3面
뉴스스크랩하기
社会セクション一覧へ
韓国の教科書に「在日同胞」掲載を
【寄稿】「朝鮮学校」教科書の中の在日...
民団大阪本部が保育園運営 21年4月開設
【新春対談】緊迫する東アジア情勢
【自由に基づく平和を求める保守市民の歩み】
ブログ記事
美学と芸術の歴史 第四章 北方ルネッサンス
美学と芸術の歴史 第三章 イタリア・ルネッサンス
公捜處は憲法破壊
精神論〔1758年〕 第三部 第12章 権勢の追求において
精神論〔1758年〕 第三部 第11章 野心について
自由統一
北の人権侵害 傍観者決めこむ文政権
北韓の電力不足 世界最悪レベル
金正恩体制で続く異常徴候
海兵隊、北側の要塞化した島嶼を焦土化計画
決戦に出た脱北者


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません