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最終更新日: 2020-01-22 00:00:00
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2019年10月02日 00:00
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隣国への思いを綴る作品が全国から
韓日交流作文コンテスト2019

 駐日韓国文化院と東京韓国教育院は、韓国と日本に住む人々が互いの思いを伝えあうための「韓日交流作文コンテスト」を今年も開催した。7部門に対して、昨年度の応募総数を上回る過去最多の2704作品が全国から寄せられた。

 応募はエッセイ部門、川柳・俳句部門、韓国旅行記部門で、それぞれ日本語、韓国語で書かれた作品が対象となる。
日本語エッセイ部門で最優秀賞に輝いたのは、横浜市の中学生・峰尾昊羽君の作品「私が考える両国の未来」だ。昊羽君と韓国との関りはほとんどなかった。そして、時折反日感情が報道されるのを見ては恐いなと感じていたという。
韓国とのきっかけは、お父さんを通じて作られる。高校で教鞭を執っているお父さんには韓国人の教え子がいた。その彼に会うため韓国へ行くことになったのだ。少し近寄りがたいと感じていた国だけに、昊羽君は気が進まない。さらに韓国の歴史を学び始めて愕然とした。「本当にこの国は僕を受け入れてくれるのか、歴史の憤りが僕自身にぶつけられるのではないかと、言いようのない恐怖心でいっぱいになっていた」
そんな昊羽君にお父さんは、自分の目で確かめるようにとアドバイスする。
この感情は、韓国を知る、見る機会がなかった人々に共通するものではないだろうか。そしてその感情にはメディアやネットからあふれる悪意が影響している。昊羽君は自分の経験をもとに両国の未来を見据えるようになる。環境問題もしかりだが、隣国との関係においても、次世代に対して責任ある言動が求められている。
授賞式は5日に韓国文化院で行われる。
■受賞作品展示会
・会場=文化院ギャラリーMⅠ(東京都新宿区四谷4―4―10)
・期間=10月4日(金)~29日(火)10時~17時。
・休館日=6日(日)、9日(水)、14日(月)、22日(火)

2019-10-02 5面
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