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最終更新日: 2020-01-22 00:00:00
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2019年09月26日 00:00
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関係悪化のなか日本での就職希望
ソウルで韓国人材面接会を実施

 韓日関係は冷え込んだまま回復の兆しは見えないが、日本での就職を希望する韓国の若者は増加傾向にあるという。ソウルに拠点を置く日本の就職支援企業は、韓国の人材と日本企業をマッチングさせるイベントを毎月開催している。先月行われた合同面談会には、韓国の若者27人が参加した。

 主催者の株式会社ワークポート(本社:東京都)は2016年からソウルに拠点を置き、韓国の人材と日本企業とを結びつける取り組みを行っている。業種は、韓国人材が高い評価を得ているITやゲーム関連だ。
韓日関係の改善が進まない中、ビザ取得が困難になっているなどの影響が出ているものの、毎回30人程度の学生や求職者が参加しているという。
8月の面接会に参加した27人に、日本での就業希望理由などを聞いた。
日本で働きたい一番の理由は「日本に興味があるから」との回答だが、韓国では就職が困難だからという声も上がっている。32歳の男性はすでに6回転職しているとし「韓国のゲーム企業は早期倒産のリスクが高い。ゲームに対する国民の理解が低い。そのため安定して働ける日本のゲーム企業を希望した」と話す。
また2回目の転職希望である31歳の男性は「日本のアニメやゲームに興味があり、ゲームプログラマーになった。ある程度韓国で経験を積んだので、目標としていた日本企業の選考を受けた。日本企業で働くのは初めてなので緊張している半面、プロセスも重視する日本ならではの仕事の仕方に期待している」と語った。
日本での就業で不安に思うこととして、韓日関係悪化の影響、外国人として差別されないか、ビザの取得ができるか、住居が借りられるか、言語の壁があるのではないか、職場での人間関係がうまくいくか、などの声が上がった。
日本国内のIT人材不足は深刻で、2030年には最大で約79万人も不足するとの試算もあるという。韓国から優秀な人材を確保することは、日本の企業の将来にとって最優先課題であるといえよう。
<資料提供:株式会社ワークポート>

2019-09-26 5面
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