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最終更新日: 2020-07-01 00:00:00
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2019年09月19日 00:00
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【BOOK】「驟雨」廉想渉・著/白川 豊・訳
戦争はにわか雨のよう、いつか必ず止む 激動の時を生きた人々のリアリティー

本書は、韓国文学の時代の流れを俯瞰する「韓国文学の源流」シリーズの一作で、1952年に書かれた長編小説である。著者は21年に小説家としてデビュー、晩年(63年没)まで精力的に執筆活動を続けた。朝鮮近代文学の礎を築いた文豪と称される。
物語は6・25戦争勃発の2日後から始まる。韓米貿易会社の社長・金学洙は、現金の詰まったボストンバッグを抱え、秘書で愛人の姜スンジェと社員の申永植を連れ、車で避難する最中だ。しかし、外は激しい雨が降り続き、道は押し寄せる難民たちであふれ思うように進めない。後方からは大砲の轟音が迫る。切迫した状況下で、人物がリアルに浮かび上がる。中でもスンジェの自由奔放さが目を引く。32歳の彼女は洋装を好んで、酒を飲み煙草も吸う。想いを寄せる年下の永植への態度も大胆だ。恋人がいるにもかかわらず、スンジェに惹かれていく永殖、やきもちを焼く金社長など、キャラクターが際立つ表現で描かれる。
驟雨とは、にわか雨のこと。戦争はまさに一時、激しい雨に打たれるかの如くだ。そして雨上がりの陽射し。作者はそこにまだら模様を感じ、人間の生活と思考、そして感情のまだら模様を描いてみたかったと述べている。
書肆侃侃房刊
定価=2800円(税別)

2019-09-19 6面
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