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最終更新日: 2020-02-19 00:00:00
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2019年09月11日 00:00
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コラム 鋼鉄剣と核開発

 「チュモン(朱蒙)」というテレビドラマに鋼鉄剣のことが出て来るのだが、鋼鉄剣を駆使する漢の鉄騎軍に、ヘモス(解慕漱)率いる扶余の軍が悲惨な敗北を喫したのだ。その後、時代が変わり、扶余の指導者が、漢の鋼鉄剣に負けない固い鋼鉄剣を造ることに必死になる。
それらのシーンを見ていて、なぜか、北韓の核開発を思い出してしまった。歴史は繰り返すという言葉をしみじみ噛みしめる時間となってしまった。現在のトランプの”アメリカファースト”も同様で、太古の昔も、現在も、人間社会は争いが絶えないということだ。近代社会は、資本主義のエゴを反省して、労使協調路線で、資本主義の健全なる発展に努力してきた。その成果が出て、ベルリンの壁が崩壊し、資本主義体制は、共産主義体制に勝利したのだ。それは、資本主義体制のほうが人間の欲望を満たすのにより現実的な体制であったからだろう。
ところが、トランプの”アメリカファースト”は、その秩序を破壊し、悪を重ねた原初的な資本主義体制に逆戻りさせようとしている。儲けることが正義だ、といわんばかりの自国優先主義に陥っているのだ。
アメリカが世界のリーダーになり得たのは、自国優先を二の次にして、協調路線を推進したからだ。関税なしの自由貿易はその延長にあるのだ。長い時間をかけて努力を重ねてきた国際協調路線を、トランプは一瞬のうちに破壊している。
「出身国に帰れ」という反トランプ派の政治家への最近の発言も、「チョウセンジンは帰れ」というヘイトスピーチと同じだ。一国の、それも超大国の大統領のこのような発言は決して許されることではない。ヒトラー同様のアジ発言であり、その先に待つのはヘイトクライムだ。最近、トランプと金正恩が仲良しコンビを組もうと演出しているように見えるが、双方が自国優先、というより自己優先であるなら、結果は決裂以外の何物でもないだろう。
扶余の指導者は、漢に負けない強い国を造るために、固い鋼鉄剣の開発に取り組んでいるのだが、それは民を豊かにするための国力増進のためだ。しかし、北韓は民のためというより、民を虐げるために核開発を行っているとしか言いようがない。(韓登)

2019-09-11 4面
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