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最終更新日: 2019-08-15 00:00:00
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2019年08月01日 00:00
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「日本における多文化共生のパイオニア」
釜山・東儀大で在日同胞テーマにシンポ

 釜山・東義大学東亜細亜研究所(李京珪所長)は7月26日、在日同胞をテーマとするシンポジウムを開催した。
メーンテーマを「在日同胞の民族教育と生活史」に置き、「”在日コリアン”における民族教育の目標」(権五定・龍谷大学名誉教授)、「Triple文化を持つ在日韓人民族学校の教科書における”在日論”の考察」(李修京・東京学芸大学教育学部教授)、「在日同胞の民族教育の課題」(金雄基・弘益大経営学部教授)、「李熙健―徐甲虎から見た在日同胞母国貢献の実例と挫折」(李民晧・統一日報ソウル支社長)の4項をそれぞれサブテーマとして発表・討論が行われた。

26日、釜山・東儀大学主催、在日同胞テーマシンポジウム

 権五定教授は「在日同胞らは南北双方から疎外されたことで日本の地域住民としての意識が高まり、『在日アイデンティティ』を確立していった。在日同胞らは日本社会に完全に同化しておらず、日本で多文化共生をリードすることができる立場となった」と考察した。
京都大の研究リサーチによると、在日同胞のうち「祖国の歴史を学びたい」と答えた人が1979年には65・4%だったのに対し、89年には35・8%まで急減した。在日同胞の多くが日本人との国際結婚を選ぶ現在は、その比率がさらに低下している可能性が高い。
李修京教授は、朝鮮学校の現況について「朝鮮学校の教材は全て平壌の金亨稷師範大学による検閲・修正を経て朝総連におろされ、学友書房を経て普及するシステム。高級(高等)学校の教員は全員1年に1回、平壌で行われる『教員研修』に参加しなければならない」と説明した。
李教授はまた「朝総連は『Korea University』が韓国の高麗大学ではなく東京の朝鮮大学であると主張しており、在日コリアンという用語に韓国籍同胞が含まれていることに拒否感がある。ただし、朝鮮学校では金日成絶対主体思想の色合いがかなり薄れてきた代わりに、金正恩体制を擁護するICT遠隔支援システムへと変化している」と述べた。朝鮮学校は、北韓政権擁護という教育の体質そのものは維持しつつも、ITの発展に伴う変化も見せているという。
権教授、李教授らは「在日同胞は、アイヌ・沖縄とは異なる固有の文化と色合いを持ちつつも日本社会に完全に同化することなく、南北分断の政治ナショナリズム問題とは別個の独自の文化を築いてきた」と指摘。「そうした様々な要素が、日本の多文化共生を促進するパイオニアとなり、民族教育もそうした在日同胞の現実を反映すべきだ」と分析した。
この日のシンポジウムを主管した李京珪所長(日本語学科教授)は「韓国研究財団の『人文社会分野』研究事業3カ年プロジェクトを総括するための学術シンポジウムといえる。韓日両国の懸け橋である在日同胞の真骨頂が評価され、改めて注目されるよう願う」と語った。

2019-08-01 3面
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