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2019年07月10日 00:00
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国防長官の資質に懸念
6.25戦争の質問に沈黙

 国防部はいま現在も、今年5月に北韓が発射した弾道ミサイルの実態について明確な答えを出せずにいる。しかし、それは些細なことだった。国防部が来年、北韓と共同で6・25戦争70周年行事の開催を検討中であることが明らかになった。鄭景斗国防部長官は今月3日、6・25戦争について尋ねた野党議員の質問に対し、即答することができなかった。同日、国会国防委員会で展開された鄭長官と白承周議員(自由韓国党)の質疑は、国防長官の資質を疑うに余りある内容だった。(ソウル=李民晧)

▼白議員 「長官、6・25戦争は金日成と(北韓の朝鮮)労働党による戦争犯罪だと思います。どうお考えですか」
鄭長官は4秒間沈黙した。
▼白議員 「戦争犯罪ですか、違いますか、6・25は」
鄭長官は再び3秒間沈黙した。
▼鄭長官 「どういう意味ですか」
▼白議員 「(6・25は)北韓が南侵を企てて侵略した戦争だと思っていますが、同意しますか」
▼鄭長官 「北韓が南側を侵略した戦争で…」
続いて白議員は、北韓の戦争犯罪者の一員・金元鳳に対する独立有功者叙勲問題についても質疑を続けた。
▼白議員 「当時、検閲相と労働相として金日成を支えた金元鳳は、戦争犯罪の責任がありますか、ありませんか」
鄭長官は首をかしげ、資料をあさった。白議員が再び促すと、苦しまぎれに答えた。
▼鄭長官 「とにかく北韓政権の樹立に寄与し、積極的に同調したと、そのように…」
この日の国防委会議は5時間半にわたって行われたが、鄭長官が回答に窮していたのは「6・25」と「金元鳳」に関する質問があった時だけだった。
鄭長官は今年3月の国会答弁で、北韓の天安艦襲撃と延坪島挑発に対し「芳しくない南北間の衝突」と答弁したことがあった。

2019-07-10 3面
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